【2020年10月31日付ロックダウンにともなうサントル・ヴァル・ド・ロワール現地情報】ロワール古城と観光局など、その他営業状況について
2020年10月31日から2020年12月1日まで、全国規模で外出禁止が実施されいるフランスですが、今回は、ロワール古城が点在している、サントル・ヴァル・ド・ロワール地方の現在の各地の営業状況をお伝えします。※↓写真は2020年10月28日に撮影したトゥール市庁舎前
10月30日から12月1日まで閉鎖のもの
・観光局
・ロワール古城・美術館・博物館などの観光地
・レストラン・バー・カフェ
・ワインカーブ
・ジム・プール
・文化センター
・図書館
・商店&ブティック(食料品などを取り扱うお店を除く)
・デパート
※各種イベント・展示・見本市は中止、または延期などで対応しているため、各主催者団体に問合わせおすすめします。
通常営業のもの
・ホテル(ホテル内レストランは休業)
・マルシェ(屋外市場)
・レアール(屋内市場)
・食料品を扱う商店
・大型園芸センター
・大型スーパー
・家電量販店
・墓地・公園・庭園
・学校(幼稚園・小学校・高校)
・大学などの高等教育機関はオンライン授業を実施
・バス&トラム営業所
・デリバリー・テイクアウトを提供するレストラン
・SNCF駅構内の切符売り場
・行政関連の窓口
・銀行
・各種卸業者
※営業時間が通常と異なる場合があります。
※各企業の判断により、閉鎖している場合もあります。
今週末まで営業可能なもの等
・お花屋さん
現在、フランス全国「トゥッサン」というお盆シーズンで、墓地に飾るための「菊」の販売で、お花屋さんではクリスマスに次ぐ売上が見込まれる大事な時期となっています。また故人のために墓地に飾る菊を購入して、墓地にそれを飾る人たちを外出禁止によって妨げてはいけないと、フランス政府は墓地に行くことを認め、また墓地の閉鎖はしない、さらには、お花屋さんの営業は今週末までと発表しています。今週日曜日以降は、お花屋さんも閉鎖となりますが、デリバリーと店舗へのお客さんによる商品ピックアップは許可されています。
【文&写真│アンジボー由利子】
筆者
フランス特派員
リリィ
フランス在住14年目。仏文簿記の国家取得を目指し学習中。
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