シンタクラースがやってくる。

公開日 : 2007年11月17日
最終更新 :
brok%20sinterkraas%20web.jpg

ハロウィーンが終わって11月になると、ここオランダにはシンタクラースが、ズワルトピートという黒人の従者と白馬をつれてスペインから蒸気船に乗ってやってきます。

シンタクラースはサンタクロースの語源とも言われている聖ニコラウスとも言われており、彼の誕生日である12月6日まで各地でパレードします。

そして12月5日の夜には良い子にはプレゼント悪い子にはおしおきを施すといわれています。

各家庭ではお水やお菓子、にんじん(白馬用)を用意してシンタクラース一行をねぎらいます。

靴下ではなく、靴そのものもおいておきます。

翌朝、ご両親がにんじんをかじったり、お水を減らしたりして、

『シンタクラースがうちにも来たわよ!!』と演出するのです。もちろんプレゼントも用意して。

オランダの子供たちは12月、2回プレゼントがもらえるんですヨ。

アムステルダムでのパレードは明日18日の日曜日

10:30 アムステル川沿いに市庁舎方面に船でやってくる。途中Neiuwe Herengracht?で 右折。

       カレー劇場脇やアムステル川沿いで見物可能。

12:00 海洋歴史博物館(Scheepveertmuseum)に上陸予定。

      Prins Hendrikkade通りをアムステルダム中央駅方面にパレード

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。