koninklijk concertgebouworkestra が一番?!
あけましておめでとうございます。
アムステルダムは零下のあたりを行ったり来たりの冷たい日々が続いています。
ただ、今年も運河でのスケートはアムスあたりでは無理のようです。
つい先日、コンセルトヘボウの会員宛の冊子に、音楽雑誌グラムフォンが選ぶ2008年ベストオーケストラランキングで、
なんとベルリンフィル、ウィーンフィルを抑えて我がコンセルトヘボウオーケストラが1位に選ばれたと載っていました。
早速、市内の英語本を取り扱っている本屋さんに行って見ましたが、すでにその号はバックナンバーとなっていて、手に入らず。
ネットで調べてみたら、もう音楽通の方のブログなどに載っていました。
ほ、本当なんだ〜。
そのときのプログラムや指揮者によっても変わってくると思うのでランキングをつけるということには私自身はちょっと疑問を感じます。
実際ウィーンフィルは音が一筋の太い線になっててすごい迫力だったし、ロンドンフィルハーモーニーとゲルギエフ氏のプロコフィエフは技術と音楽センスに裏打ちされた素晴らしい演奏でした。
それでもロイヤルコンセルトヘボウ交響楽団とマニスヤンソン主席常任指揮者の相性はばっちりで
『あ、でたヤンソン節』とでもいいましょうか、全身で表現する姿はすかっとします。
首位 おめでとうございます!!
コンセルトヘボウの水曜日お昼の無料コンサートは今年もやっています。
アムスで生の音をお楽しみ下さい。
14日はコンセルトヘボウオーケストラとズビンメータ氏!!
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