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イタリア/アンコーナ特派員ブログ 丹羽 淳子

イタリア・アンコーナ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


みなさんこんにちは。アンコーナ特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。
とある冬の合間の暖かい日曜日、これは出かけないとバチが当たるというくらいの晴天で、
基本的にソファとテレビを愛する主人を引き連れて車を走らせました。

ただ、人出が多い場所や、渋滞などへの耐性が0ゼロに近い主人を連れて、
日曜日に人気スポットには向かうことが出来ません。
どこに行くか全く案が無かったため、主人の提案を受けることにしました。
ワインと食事が大好きな彼が決めたのは、Acqualagnaにトリュフ:Tartufiを食べに行くことでした。
Acqualagnaとは、マルケ州の北部エリアPesaro Urbino県に位置する小さな町で、トリュフの産地としてイタリア中で有名です。
住んでから発見したことですが、マルケ州は本当に食材の宝庫。
地で採れる素晴らしいものがたくさんあります。

アックアラーニャは近くにCandigiana 川が流れ、緑が豊かで、人口も4400人という山間にある小さな街です。
まだマルケ州のトリュフ生産地の首都として知られ、秋の季節には盛大なトリュフ祭りが開催されます。

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こちらはトリュフ博物館。案の定、日曜日は休館。
日曜日、イタリア人はあまり出歩かないのは、基本的に休みの店が多いからかもしれませんね。

アックアラーニャの街はとても小さく、10分もあればぐるっと一回りができます。
ただ、どこもかしこもほとんどお休みでしたので、ランチの場所はこのエリアをよく知る友人から教えてもらいました。
Fulroという素晴らしい渓谷があるのですが、その近くにあるお店です。
こちらはその渓谷の様子。
IMG_20180608_151132.jpg

マイナスイオンが充満していて、リラックスにはバッチリの場所ですね。
今回は”食べること”のみが目的でしたので、こんなに素敵な風景は全く見ておりませんが…。
2018年に行った際の写真を引っ張り出してみました。

さて伺ったお店はFurlo渓谷に入っていく手前にある、Birra Al Pozzoです。
決して気取ったお店ではなく、気軽に美味しくトリュフが食べれるお店として地元では知られたお店で、
正に私たちが求めていたコンセプト通りのお店!

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お店の前には同系列のBar(バール)がありますが、レストランは裏手の別棟になります。

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こちらがメニューの中身になります。
使われているのは冬季の黒トリュフだけで、白トリュフの存在は見られませんでした。
残念…。
トリュフを使っていないメニューもあったものの、我々は、全てのお料理 With トリュフにいたしましたよ!

イタリア人が大好きな卵焼きのトリュフがけ。
目玉焼きの方がメジャーなような気がしますが、卵とトリュフの相性は良いらしいです。

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トリュフのクロスティーニ。

薄切りのパンの上に、チーズの入ったベシャメルソースがかかり、そこからの黒トリュフ。
濃厚なソースにトリュフ、よく合います。

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プリモピアットに選んだのは、トリュフのタリアテッレ。

シンプルなだけに美味しい。
卵入りパスタもとても美味しい。

この手のお店はパスタも自家製の場合がありますが、ここもそうなのかな~。IMG_20190217_133951.jpg

そしてメイン料理のSecondoには、子牛(Vitello)の黒トリュフ添え。

IMG_20190217_135741.jpg

実はわたしはあまりトリュフが好きではないのです。
トリュフと言ったら「向学の為にいつかはちゃんと食べたい」と思っていました。
でも、ここのお料理はすべてとても美味しく、トリュフばかりば目立った味わいではなく、
バランスの良いお味が印象的でした。

トリュフを気取らず食べたい方にはお勧めのお店です。
食後はぜひFurlo渓谷でお散歩をどうぞ!

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名前:Birra al Pozzo
所在地:Pianacce, 12, 61041 Acqualagna PU
TEL:0721 700084

時間:11:00~15:00, 18:00~00:00
定休日:水曜日


2019年3月13日

⇒続きを読む"No.57 アドリア海でも波が立つ!アンコーナAnconaでSurfサーフィンライフ"

2019年3月 6日

みなさん、こんにちは。アンコーナ特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。
今回は、アンコーナには全く関係のない話になって恐縮ですが、イタリアでの結婚式についてご紹介します。
手前味噌な話になりますが、昨年の春にイタリアで婚姻いたしました。
その際の写真なども交えながら、式を執り行う立場の方にも、
また、式に参列される方にも、またそんな予定はないけど、興味があるとおっしゃる方にも、
とにかく、日本と異なるポイントを書き綴って参りますね。

ちなみに筆者は参列者としての結婚式参加の経験は一度しかありません。
少ない経験数ですので、情報不足及び内容が偏っているかもしれませんが、ご了承ください。

一般的にイタリアで言う結婚式(カトリック教徒の方にとって)とは、教会式と役所式の二つのパターンがあります。

カトリック教徒であるイタリア人には自分たちの属する教会が決まっています。
恐らく居住区ごとで基本的に決められている模様です。
教会式でお式をあげるのならば、その教会で挙式することが基本中の基本となります。
もし、他の教会にて挙式をする場合には、自分の所属する教会から紹介状のようなものを書いてもらい、挙式する教会へ連携連絡が必要となります。書面が必要なのか、神父様同士が電話で行うのかは不明です。
ただ、私のようにカトリック教徒出ない場合は、挙式を執り行う教会によっては、”レッスン”などがある場合があるらしいです。

と、なんとなくややこしいので、私たちの結婚では、挙式を役所方式にて行うことに決めました。

とは言っても、やはり年代の高い方にとっては、役所方式よりも教会方式のほうが好まれるのは確かですね。

私たちの住まいはアンコーナですが、出会いの場所がピエモンテ州であったこともあり、
正にその出会った街、バローロ(Barolo)での挙式をしようと思いたち、二人でいよいよ情報収集開始です。

そう、結婚式をあげるのならば、自分たちでひとつひとつ情報収集していきます。
日本のように結婚情報雑誌もなく、結婚式場が全てを手配してくれるわけではありません。
少なくとも、挙式と披露宴は分かれて執り行われます。
Baroloでの挙式においては、ひとまず、BaroloのComune(市役所)に問い合わせます。
役所内で簡単な挙式を行うタイプもあると思いますが、Baroloには古城があり、なんとその一室を使ってお式ができるとのこと。

IMG_20180330_121601 (1).jpg

こちらが古城です。1700年代に建てられたもので、今はBaroloのワインミュージアムとして利用されています。

Wine Museum Castello di Baroloのサイトはこちらから
http://www.wimubarolo.it/en/

せっかくの挙式、お客様もお呼びするので、この古城挙式プランを予約することにしました。
私たちが結婚式について考えだしたのが2017年の夏で、執り行ったのが2018年の4月の最終土曜日。
イタリアの結婚式シーズンは夏の期間にあたる6月~8月で、その前後2ヶ月も準シーズンと言えます。
人気シーズンは予約でいっぱいになりますので、早めに抑えるようにしてくださいね。

こちらが古城内にある、挙式を行うお部屋になります。

DSC00256.jpg
シンプルですが、雰囲気があってとっても素敵ですよね。
9月の頭に見学に伺い、古城の雰囲気、お部屋の内装や大きさ、全てが私たちのイメージ通りで、早速予約を入れました。
役所での挙式の場合、費用はさほどかからないと思います。

ただ、こちらの場合は、平日で600€ ecc と、なかなか良い価格設定がなされていました。
教会挙式、役所での挙式、ともに日本でお住まいの方はまた色々と内容が異なってくると思います。
興味があられる方は、ぜひともに事前に良くお調べくださいね。

私たちにとって、とりあえず挙式をする場所を希望する日で予約できたということが、
全ての準備を進めることができる土台となりました。
これが無いことには何も進めることができません。
しかも、住んでいる街、マルケ州のアンコーナからピエモンテ州のBaroloまでは500km以上の距離。
この最初の大きな関門を、予想以上にうまくくぐり抜けられたことが私たちの結婚にとってはとてもラッキーだったことだと思います。

居住人口の多い街の役所での挙式となると、ハイシーズンの土日なんて予約できたものじゃない様です。

ぜひ、早め早めに動いて情報を集められる事をおススメします。
ネット上での情報よりも、直接連絡することも大切ですよ!

筆者が実際に執り行ったイタリア式結婚式のご紹介 Vol.2 に続きます。

では、またお会いしましょう。
Ci vediamo presto.

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  • 特派員プロフィール
  • アンコーナ特派員

    アンコーナ特派員
    丹羽 淳子
    イタリアのAISワインソムリエ資格を取得したことをきっかけに、2015年よりイタリア マルケ州に移り、伊人パートナーとの生活を開始しました。現在は数社のイタリア企業から依頼を受けワインや蜂蜜を日本に紹介するエージェント業や、日本からのお客様のアテンドや翻訳業務などを行っています。InstagramFacebookでも情報を配信しています。質問やご相談はお気軽にこちらまでどうぞ。 DISQUS ID @disqus_44jkIAWfDx

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