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イタリア/アンコーナ特派員ブログ 丹羽 淳子

イタリア・アンコーナ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


みなさん、おはようございます。アンコーナ特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。
令和が始まって少し日が経ちましたが、どのような感じなのでしょうか?
イタリアに来てしまうと、日本のことを肌で感じることができず、なんだか変な気持ちになります。
長いお休みだったとのことで、イタリア旅行にいらっしゃった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

最近はアパートメントタイプの宿泊施設なども多くあり、旅のスタイルも様々になってきましたよね。
自炊をされる方や軽く一杯ホテルのお部屋で引っ掛けたいときなど、ぜひ利用していただきたいのが、
中規模以上のスーパーマーケットにはかならずある「出来合いのもの量り売りコーナー」です。

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時間帯によっては、黒山のひとだかりとなるこのカウンター。
主にはハム類、チーズ、お肉や魚のフライといったメイン料理、パスタや前菜等、いろいろなものを選ぶことができます。

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頼み方は簡単なのですが、"コレ"があれば、1枚取ってくださいね。
下の写真、上部中央をご覧いただければ電光掲示板がありますよね?
ここで持っているチケットの番号が表示されるとあなたの順番ということになります。
ただ、機能していない場合も多々あるのと、
同じ人が何枚も取っている場合があり、ぼけっとしていたら順番をさらっと抜かされている場合もあるので、
電光掲示板の動きは前もって確認しておくことをオススメします。

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このカウンターで個人的にテンションが一番上がるのは、やはり「ハム」の量り売りですね。
生ハム(プロシュットクルド)から、サラミまでいろいろな酒類のハムが塊りで陳列されています。
欲しい商品とグラム数を伝えるとそのままスライスしてくれます。
切りたての新鮮なハム、とっても美味しいですよ。
値段は安ければ100g1€程度からあります。
生ハムやプロシュットコット(ハム)ならば、100gで大体2€から3€程度でしょうか。
おつまみで召し上がるのならば、1種類100g程度で十分だと思います。
ちなみに、100gは1エットという単位になります。
100gでしたら、「1 etto (ウンエット)」と伝えてくださいね。

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お惣菜コーナーも基本的に「その場で盛ってくれる」タイプ。
日本のように前もってプラスチックトレイに入っているよりも、こっちのほうがなんだか楽しく感じるのが不思議です。
ハムやチーズ、お惣菜もですが、味のイメージがわからないときなどは、
カウンターにいる店員さんに説明してもらったりも出来るので、これも便利。
あと、目の前で盛ってもらえるので、自分の必要としている量が確認できるのも良いですよね。

言葉の壁が高くてちょっと躊躇してしまうかも知れませんが、
生ハムなどに関しては、日本では超高級品として扱われているような種類のものもあります。
ぜひ、身振り手振りを交えて挑戦してみて下さい。
たとえ間違っても食べれます(笑)。

では、今日も一日、Buona giornata.


2019年5月15日

みなさん、おはようございます。アンコーナ特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。

今日はマルケ州にある唯一(恐らく)のアンコーナ国際空港を紹介しますね。
アンコーナやマルケ州にいらっしゃる方の多くは、恐らく他都市から回遊されてこられるのだと思いますが、
もしアンコーナへ直接、空の便でアクセスされたい方にとっては、この空港をご利用いただけます。
なお、記載内容は記事を寄稿している段階(2019年4月24日)での情報になります。

まず、日本の空港からアンコーナ空港までつなぐとすると、ルフトハンザ航空を利用することになります。
アンコーナ-ミュンヘン(イタリアではモナコと呼びます。ご注意を!)は一日三便ほどあり、
ミュンヘンからは羽田への便をつなぐことが出来ます。
ミュンヘンでの待ち時間は長いですが、荷物のことなどを考えるとこれが一番楽チン。
ルフトハンザ航空は、一人あたりスーツケースを2つ預け入れることができるので、
どうしてもいつも荷物が多くなり(特にイタリアへ帰る時)空港間移動はできるだけ短いほうがありがたいのです。

さて、アンコーナ空港はFalconaraMarittimaという街のはずれにあります。
アンコーナの中心部から20kmくらい北に向かった場所で、
鉄道でもアクセスはできますが、ローマやボローニャ、アンコーナから鉄道で繋げる場合は、
ファルコナーラマリッティマ駅での乗り換えが必要になります。
駅名は”CASTELFERRETTI-FALCONARA AEROPORTO”駅で、空港の目の前に駅のホームはあります。

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空港の様子。
手前に見えるのが「到着棟」、奥に見えるのが「出発棟」になります。
ですので、みなさんがいらっしゃるときは、この棟に到着されることになります。

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内部も明るくて開放的です。
飛行機の発着がないときはなんとも寂しいですけど。

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こんなに小さく寂しい空港ですが、レンタカーコーナーは充実しています。
アンコーナの駅前や他のエリアでレンタカーを借りようとしても至難の業。
ぜひ、ここで手配されることをおすすめします。
またオートマ車をオーダーされる場合は、ここは数多くあるようですよ。(基本はミッション車になります)

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無償WiFiもありました。
30分間だけ無料の模様です。サイトで登録が必要とのこと。
24時間無料に関しては2.5ユーロで有償対応、チケットデスクでパスワードの購入が必要です。

さて、アンコーナ方面へ出るときは、上に書いた電車を利用するか、Aerobusと呼ばれる空港バスの利用が便利です。
ファルコナーラマリッティマ駅、トレッテ駅を通って、アンコーナ駅、そしてアンコーナの中心地まで行くことが出来ます。
バスの時間に関しては、飛行機の発着時間によります。
http://www.conerobus.it/servizi-tpl/aerobus-raffaello
このページを参照ください。ページ中盤以降にある
Partenzaが出発(ですので、アンコーナから空港へ)、Arriviが到着(ですので、空港からアコーナ方面)の時刻表です。
アンコーナエリアから空港は5.5ユーロ、ファルコナーラから空港は3.3ユーロ。
お金の支払いはバスに乗ってからですのでとても便利ですね。
というのも、通常のバス利用時は前もって購入する必要があるのです。
詳しくはこちらで→AnconaのバスBUS事情…乗る前に知っておきたいことは?

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もう一つの足といえば、タクシーです。
空港前に停まっていますね。アンコーナ中のタクシーが集結しているに違いないというような数。
ただ、いつの時間帯もこの数で待っているのかどうかは不明です。
基本的に「車移動」が中心の国ですので、タクシーを利用する人も少なく、
タクシー業者もそれを見越して行動しています。

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空港からアンコーナ中心地のホテルまでは大体40ユーロ程度で行くように思います。
時間にして30分程度。
夜中の時間帯や荷物の量で変わるかも知れません。
お昼間ならばまだしも、夜遅くに到着される方はタクシー配車予約や、
足回りの確保をしていたほうが不安は無いかもしれませんね。

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タクシーがいなければこの番号へ、とのこと。
電話してちゃんと応答してくれるかどうかは不明です。

また、アンコーナ空港から出発する際のちょっとしたご注意点です。
レンタカーを借りられる方、必読です。

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こちらが出発棟です。
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見ていただいてわかるように、出発棟の前部の道路は乗用車通行禁止です。
人を下ろすだけであっても、荷物の上げ下ろしが必要であっても、空港棟に車で寄ることは出来ません。
交通表示が理解できなければ、なかなか難しいですよね。
しかも夜時間とかになると全く見えないと言っても過言ではありませんから。

ではどうするのか?と言いますと、この回転帯から直接通ずる駐車場があります。

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ここに入ることが必要になります。
ちなみに、無料の駐車時間はたった20分!!気をつけてくださいね。
精算に関しては、空港内にある精算機を利用してください。

情報も少ないため、アンコーナ空港を利用される方からよくご質問をいただきます。
ちょっとでも参考になれば嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。
Ci vediamo presto. Buona giornata.

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2019年5月 8日

みなさん、おはようございます。
アンコーナ特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。
とある日曜日、軽めのランチをいただいた後、
コーヒーを飲むだけじゃぁなんだか物足りないなと、昼飲みをしに家の近所にでかけてきました。
私が住む街にも、とっても素敵なお店があるんです。

名前はMatinée Bistrot(マティネ ビストロ)。
雰囲気は恐らくパリなのでしょうか?
少なくともイタリア的な感じではなく、とても瀟洒な店内の造りになっています。

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午後2時過ぎでしたが、ショーケースには主に朝ごはんとして食べられる甘いパンが沢山残っていて、勝手にちょっと心配。
御覧ください!ブリオッシュ(クロワッサン)の美味しそうなこと。

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日本のパン屋さんやカフェならば、そのお店ごとの特色を出して、付加価値をUPさせるのでしょうが、
イタリアではどこのバールやカフェテリアでも置かれているものはほぼ一緒。
数種類のブリオッシュに、穴の空いたドーナツ、クリームパンecc。
おんなじモノなのですが、もちろん味は異なるので、自分のお気に入りのお店を見つけるのも楽しいことです。

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色とりどりの果物や小さなドルチェが並ぶショーケース、見るだけで楽しい。

キッチンスペースも客席から丸見え。
日本の飲食店と違って、本当にキッチンスペースが美しい。

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イタリアから日本に観光に来た友人が、何件かの食事やさんのキッチンの”汚さ”に驚いていていました。
食事を提供するというのに、どうしてこんなに不衛生で整理がままなっていないんだ!と。
イタリアだと、すぐに営業停止になるそうです。

さて、ちょっと一杯~。
私は赤ワインですが、主人はEstratto(エストラット)という飲み物。
人参、青りんご、レモン、ライム、生姜が入っているとのこと。生姜も本当に好きですね!
こういった、体に良いもの系には、だいたい生姜風味が一種類はあると思います。

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いっぱい飲むと、おつまみは無料でついてきます。
ポテトチップスとオリーブ。
これだけ戴いて7ユーロ。
一杯かるく引っ掛けるにはちょうどお手頃なお値段! 私が主人にごちそうしましたよ~。

それでは、またお会いしましょう。
Ci vediamo presto. Buona giornata.

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名前:Bistrò - Non solo Pasta
所在地:Via Marsala, 40, 60015 Falconana Marittima AN
TEL: 071 911651
時間:定休日なし、07:00~21:00


2019年5月 1日
2019年4月24日
2019年4月17日
2019年4月10日
2019年4月 3日
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  • 特派員プロフィール
  • アンコーナ特派員

    アンコーナ特派員
    丹羽 淳子
    イタリアのAISワインソムリエ資格を取得したことをきっかけに、2015年よりイタリア マルケ州に移り、伊人パートナーとの生活を開始しました。現在は数社のイタリア企業から依頼を受けワインや蜂蜜を日本に紹介するエージェント業や、日本からのお客様のアテンドや翻訳業務などを行っています。InstagramFacebookでも情報を配信しています。質問やご相談はお気軽にこちらまでどうぞ。 DISQUS ID @disqus_44jkIAWfDx

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