海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > アンコーナ特派員ブログ > No.93 国立マルケ考古学博物館:Museo A...

イタリア/アンコーナ特派員ブログ 丹羽 淳子

イタリア・アンコーナ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2019年11月13日

No.93 国立マルケ考古学博物館:Museo Archeologico Nazionale delle Marcheへ


No.93 国立マルケ考古学博物館:Museo Archeologico Nazionale delle...

みなさん、おはようございます。
興味はあるものの、なかなか足が向かずに訪れることができなかったアンコーナの観光スポットのひとつに行ってまいりました。

ドゥオモから少し下がったエリアには旧い屋敷や遺跡が残っているのですが、その一角にあるのが国立マルケ考古学博物館です。

20190719_124130.jpg

こちらが博物館が入るPalazzo Ferrettiの外観。
この建物はアンコーナの中でも非常に重要な歴史的建造物で、その建立は1540年にまで遡るそうです。
アンコーナらしく、博物館と大きな看板も出ていませんし、広場から入ったところにあるため非常にわかりにくいです。
入場料は大人5ユーロ。
平日ということもあって、見学者は私を入れても総勢で10人程度。

ここでは、旧石器時代からさかのぼるマルケ州の歴史を知ることができます。
マルケ州内のさまざまなエリアで発見された遺物が展示されているのです。

展示物は膨大。
最上階にあるのが古代ローマ時代のマルケ州の様子がわかるエリア。
複数のエリアで当時の遺物が発見されているわけですが、その発見物が「これでもか!」というほどたくさん、細かく展示されています。

20190719_130830.jpg

20190719_133120.jpg

こんな感じのショーケースが、延々と続く・・・・・・。
基本的にはお墓ですよね。
死者を葬ったお墓を発見し、その周りにあった装飾品たちです。

そしてひとつ下の階には、旧石器時代の遺物がズラリ!
あぁ、日本の博物館でも見たなぁ・・・・・・。

20190719_134315.jpg

20190719_133516.jpg

展示品も立派ですが、建物が本当にすばらしいです。
細かい設えや、ところどころに当時の様子を垣間見ることができるモノが残されていて、興味深い。
こちらの部屋は退色していた天井装飾を、マルケ工業専門大学の協力を元に復元させたもの。
昨年からのお披露目みたいです。

20190719_133226.jpgのサムネイル画像

高台にあるので、窓からは美しいアンコーナ港の眺めが。

20190719_125346.jpg

考古学に興味がある方なら楽しめること間違いないですが、そうでない方にとっては、いまいち楽しめない場所かと思います。
現に、何人かの見学者はかなり足早に立ち去っていきました。


問題は案内や説明がほぼイタリア語でのみになっていること。
たぶん、歴史考証の上で価値のあるものでしょうし、海外からの観光客へアピールすべく、少なくとも英語の説明くらいは用意したらい良いのにな、と感じた次第です。
私はちょこちょこと立ち止まりなが周り、約1時間半かかりました。

では、今日も良い一日を。
Buona giornata.

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

Museo Archeologico Nazionale delle Marche
・住所:Via G.Ferretti 6, Ancona 60121 Ancona
・TEL : 071 202602
・定休日:月曜日 
・開館時間:8:30~19:30

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

HPでは手掛けている仕事のことなどを紹介しています。Amaregiappone HP
FBページ Amaregiappone FBページ 
インスタグラムAmaregiappone Instagram 
TRAVELOCO トラベロコ アンコーナ特派員ページ

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー 文化・芸術・美術
2019年11月13日
« 前の記事「No.92 アンコーナで気軽にシーフードを食べるなら、港にあるAnguìがおすすめ」へ
»次の記事「No.94 イタリアでの小さな出来事~Solo una piccola cosa 01」 へ
アンコーナ特派員 新着記事
No.96 マルケから遠足、アグリツーリズモ Locanda dell' Angeloでお昼ごはん
No.95 マルケから遠足、Assisi:アッシジへ行ってきました
No.94 イタリアでの小さな出来事~Solo una piccola cosa 01
No.93 国立マルケ考古学博物館:Museo Archeologico Nazionale delle Marcheへ
No.92 アンコーナで気軽にシーフードを食べるなら、港にあるAnguìがおすすめ
No.91 ウルビーノが誇るもう一つの至宝の"Oratorio di San Giovanni Battista"
No.90 ウルビーノが誇る至宝のひとつ"Oratorio di San Giuseppe "
No.89 マルケから遠足、Festival dell' oriente: 東洋フェスティバルへ
1年前の同じ月に投稿された記事
No.43 初"日本人"シェフがいるお寿司屋さん、PesaroのHiro10さん
No.42 イタリア日常:夢を見たらコレを買え!~Lotto:宝くじ~編
No.41 美味しい魚料理をリーズナブルに戴くならAguglianoにあるL'Accademia
No.40 バレーボールチームFilottrano Lardiniに冨永こよみ選手がやってきた

イタリア ツアー最安値


2019/12/8更新

イタリア 航空券情報


イタリア旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■イタリアの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

ヨーロッパ特派員ブログ一覧

アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンダルイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イギリス/ロンドン4イタリア/アンコーナイタリア/アンドリアイタリア/シチリア島イタリア/ジェノバイタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/ナポリ3イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ベネチアイタリア/ボローニャイタリア/ミラノイタリア/ミラノ2イタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマイタリア/ローマ2イタリア/ローマ3ウクライナ/オデッサエストニア/タリンエストニア/タルツオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/デンボスオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/ウィーン2オーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシア/パロス島ギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクジョージア/トビリシスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バルセロナ2スペイン/バレンシアスペイン/バレンシア2スペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスペイン/マドリッド2スペイン/レオンスロヴェニア/リュブリャナセルビア/ベオグラードチェコ/ブルノチェコ/プラハチェコ/プラハ2デンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/ケルン2ドイツ/シュタインバッハドイツ/デュイスブルクドイツ/デュッセルドルフドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ブレーメンドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミュンヘン2ドイツ/ミンデンドイツ/ライプツィヒドイツ/レーゲンスブルクドイツ/ワイマールノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/オスロ3ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/サヴォンリンナフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/アンボアーズフランス/カンヌフランス/コートダジュールフランス/ストラスブールフランス/トゥルコアンフランス/トゥールーズフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/パリ2フランス/パリ3フランス/ブールジュフランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンフランス/リヨン2フランス/レンヌブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルベルギー/ルーヴェンポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンポーランド/カトビッツェマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/サンクトペテルブルグロシア/モスクワ

ヨーロッパにもどる

  • 特派員プロフィール
  • アンコーナ特派員

    アンコーナ特派員
    丹羽 淳子
    イタリアのAISワインソムリエ資格を取得したことをきっかけに、2015年よりイタリア マルケ州に移り、伊人パートナーとの生活を開始しました。現在は数社のイタリア企業から依頼を受けワインや蜂蜜を日本に紹介するエージェント業や、日本からのお客様のアテンドや翻訳業務などを行っています。InstagramFacebookでも情報を配信しています。質問やご相談はお気軽にこちらまでどうぞ。 DISQUS ID @disqus_44jkIAWfDx

  • リーダーに登録

地球の歩き方Web特派員募集