No.151 Vi auguro un nuovo felice anno 2021
皆さん、おはようございます。2020年の最終日、12月31日がやってきました。今年は多く皆さんが、しかも地球規模でたくさんの犠牲と我慢に耐えました。2021年は少しでも状況が良化し、ほっとした毎日を過ごせますように。
イタリアはクリスマス期間は休みで家族と過ごしますが、元旦は1日のみが祝日です。お祝いというよりも、楽しく年越しをするというイメージでしょうか。
クリスマス期間も元旦同様、イタリア全土がレッドゾーン化しロックダウン状況になりました。厳しい規制のなか、同居人以外ふたりだけを自宅に迎えることができるというルールがあり、そのおかげで私たち夫婦は同じコムーネ内に住む義両親宅でクリスマス期間はお世話になりました。24日の夕食から、25～27日のランチすべて......義両親には頭があがりません。
暗いニュースが多い毎日ですが、この4日間は食べて飲んでゲームをして、みんなでワイワイ過ごすことができました。健康でいられたことにも感謝です。
25日のランチの前菜たち。ワインはフランチャコルタを！
25日にはこれらのワインをすべて（！）いただきました。
食事は義母にすべてお任せしていますが、ワインだけはわれわれの出番ということで、今年も4日間でいろいろなワインをいただきました。幸せです。
来年はイタリアだけではなく、いろいろな場所や国へ自由に行くことが可能になりますように。皆様の健康とご多幸をお祈りします。よいお年をお迎えくださいませ。
Tanti auguri.
筆者
イタリア特派員
丹羽 淳子
イタリア、アンコーナ県の海辺の町に住んでいます。毎日を気ままに過ごすことが堂に入ってきました。
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