No.159 つかの間の「ジャッロ」にFiloteaでパスタを

公開日 : 2021年02月23日
最終更新 :

皆さん、おはようございます。Covid19の影響で外出制限が敷かれているイタリアですが、先週はマルケ州はジャッロ(黄色)ゾーンでした。(ちなみに現在はアンコーナ県の20のコムーネはオレンジゾーンとなっており、ややこしい状況です)ランチタイムはレストランも開いているので、久々に外で食事をしてきました。

初めて伺ったお店で、Filotea さんです。アンコーナのパスタ製造会社が経営するパスタレストランのフランチャイズ1号店だとか。マルケ州の伝統的なレシピで作り上げている卵入りパスタとのことです。それにしてもパスタの種類は本当に多い......。

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お店も広々としてすてきです。この無駄に広い空間がいいですよね。そして、まったくくつろぐことができない高めのスツールも。おしゃれです。座り心地よりも、見た目勝負。さすがイタリア。

店内には自社製品が数多く取り揃えられています。パッケージがおしゃれ! 全部揃えたくなっちゃいますよね。

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ソース類もおしゃれだなぁ~。私はやっぱりイタリアのデザインは奇をてらわずこのシンプルな感じが好きかも知れません。

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ランチはパスタ料理に小さな前菜とコーヒーとお水がついているセットモノ。値段は€11~16なので、イタリア的には通常価格ですよね。日本でのランチ代金とは比較できませんが。満員になっていました。

こちらがその前菜。

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パスタ料理は、ほうれん草とベーコンクリームのキッタリーナをいただきました。うん、おいしいんですけど、量が多くてちょっと最後はちょっと飽き気味に......。パルミジャーノレッジャーノチーズをお願いしなかった私が悪いですね。味を変えたらまた楽しく食べられたはず。

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日本のパスタと違って、こちらでパスタをいただくと量が多いからか、おなかがいっぱいになります。でも、久々に日本のあの繊細な味つけのパスタをいただきたいなぁ......。量が足りるかどうかは?ですが......。

いろいろな種類のパスタがあるので、またぜひ伺っていろいろトライしてみたいです。皆さんはどのタイプのパスタがお好きでしょうか?では、今日も一日、Buona giornata.

筆者

イタリア特派員

丹羽 淳子

イタリア、アンコーナ県の海辺の町に住んでいます。毎日を気ままに過ごすことが堂に入ってきました。

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