No.161 とれたてでフレッシュなアドリア海の魚たち
皆さん、お久しぶりです! 特派員になってからほぼ3年間、毎週休みなく書き続けてきていたブログですが、先月は心が折れてしまいました。 体調などはすこぶるよいのですが、流石にずっと家と職場の往復なので書くことがない! コロナのことは楽しくないですしね......。 ということで、少しお休みいただきましたが、また4月に入ったので書いていければと思います。
今回はアンコーナが港町ということで、わが家で先日いただいた料理のご紹介。
スマートワークの恩恵で、朝の散歩に出た夫が近所の魚屋さんで購入してきたのです。息子さんが船乗りさんで、彼がとった新鮮なもののみを販売しているとか。
エビはまだ生きていましたよ! 歩いてました。そのほかにカタクチイワシと小さいヒメジ(トリリヤといいます)の3種類。450g程度で1200円ほど。相場的にはちょっと高めかな。そうなんです、アドリア海さんの近海物は値段がとっても高くなるんですよね~。
食べ方はすべてキレイに掃除してから、小麦粉につけてフライに!
揚げ物は片付けが面倒なので基本的に行わないのですが、彼らをおいしくいただくにはフリットが一番だと確信し、気持ちを強く持って揚げましたよ~。
いやーーーー、本当においしいんです。特にこのヒメジがびっくりするほど美味。自分アゲ(´∀`∩)↑age↑ですが、揚げ方も最高でどこのレストランにも負けないほどのすばらしい味わいでした。
こんなおいしい魚が近くで簡単に手に入るって私たちは幸せものですよね。そう、魚屋さんも近所にたくさんあるのと、トラックで巡回する魚屋さんもいらっしゃります。
ぜひ、アンコーナにいらっしゃった際は、近海産の魚のフリットを召し上がってみてくださいね!
では皆さま、今日もよい一日を。Buona giorata!
筆者
イタリア特派員
丹羽 淳子
イタリア、アンコーナ県の海辺の町に住んでいます。毎日を気ままに過ごすことが堂に入ってきました。
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