マダガスカルの旅行の足、タクシーベを乗りこなせ!
日本でどこかの町に出かけると、電車かバスで移動しますね。しかし、マダガスカルには電車がない。。つまり、バスの利用が必要になります!どこまで行っても500アリアリ(20円ほど)、安い!
そこで、マダガスカルのバス事情をご紹介!これであなたもバスに乗ろう!
① バスってどんな感じ?
マダガスカルでは、首都のアンタナナリボのような大きな町ではバスが走っています!このバスの名前はタクシーベ(でかいタクシーという意味です) 行先によって車体の色や番号(写真の赤丸部分)が違います!
ただし、車体の色や番号で行先を覚えることはとても難しいので、乗車入り口に立つお金回収係に行先を確認しないといけません。
② バスの中ってどんな感じ?
マダガスカルのバスの中はめちゃくちゃ狭い。狭すぎて通路がなく、真ん中の椅子に座る人が出るときには、避けるまたは一度降りないといけないです。。
しかも、通路に座るときには手動の椅子を出して写真の様に座ります。めちゃ狭い。
さらに、バスによっては「木の板」を通路の両サイドのお客にかませて、座らせます 笑
また、乗車入り口は基本的には開いており、バス乗り場でなくてもノックする、または手を上げれば乗ることができます
③ お金ってどうやって払うの?
タクシーベには、運転手とお金集め係の二人が働いています。お金は、お金集め係(入り口に立っている人)に渡します。
ただし、お金渡しには二つのルールがあります。
①お金は折り曲げて渡すこと(つまみやすいから)(挟んで渡すと、慣れている人に見られる)
②直接渡せない場合、みんなでリレーで渡すこと。
これさえできればバスに乗れます!ただし、注意点がふたつ。
④ マダガスカルバスあるある
マダガスカルのバスはとにかく面白い。まず、お金回収係のしゃべり方が面白い。そして、客引きのために外に居て時々バスに乗り遅れそうになります。
そして、マダガスカル人はすぐバス酔いします。写真は載せれませんが、しょっちゅう吐いている人が居ます。そのため、バズには酔った人用の袋が準備されています。
いかがでしたでしょうか。これであなたもバスに乗れます!がしかし、次のことに注意してください!
① バスの中では携帯などを出さないこと;スリがめちゃめちゃ多いので!(僕はこの写真撮影以外で出しません。。)
② 何が起こるかわからない、と準備しておくこと;車が壊れることもしばしば。注意しましょう!
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