バスティーユ・デイ 革命記念日 14 juillet

公開日 : 2010年07月15日
最終更新 :

7月14日は、フランスの革命記念日。1789年に国民議会の制定を求めた第三身分(平民)の人びとが、当時のフランス王政の専制政治の象徴であり同時に弾薬庫でもあったバスチーユの牢獄を襲撃しました。この日をカトルズ・ジュイエQuatorze-juillet(7月14日)と呼んでいます。

周辺のヨーロッパ諸国に比べて王室が存在しないことを考えると(モナコにはいますが)フランス国民にとって誇りにすべき歴史の転換点だったわけです。

この日、または前日にフランス国内では花火の打ち上げや行政による式典などが行われます。昨夜サランシュSallancheという山間の街で行われた花火を見に行ってきました。

打ち上げ地点に近すぎたので結構首が疲れるし花火の燃えかすが飛んできたりしましたが夏の夜の花火はやっぱり気持ちがいいですね。花火を見ながら日本の夏も思い出しつつ、革命当時は花火どころか砲撃の火に包まれていたんだろうなあと思いながら見てきました。

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