続報:ストライキによる航空への影響

公開日 : 2010年10月21日
最終更新 :

依然としてストライキは継続中で、パリやリヨンなどの都市部ではストライキ・デモ活動が広がっており、中には近隣の店舗を破壊するなどの行為も見られるため、都市部に旅行されている方は十分注意されてください。

パリのオルリー空港では発着便の50%がキャンセルとなっています。シャルル・ド・ゴール空港を含みその他の国際空港では約30%がキャンセルされているようです。マルセイユでは一部組合のデモにより空港へのアクセスが閉ざされたようです。

本日労働組合の会合が予定されていますが、政府側も暴力的な行為に及ぶデモ参加者に対しては厳戒な姿勢で臨むとしており、現時点でもストライキの終結は見えていません。

その他の交通としては、ユーロスターは通常通り運行、SNCFはパリ―リヨン間では4本のうち3本が運行、TERに関しては5本中3本が運行している状況だそうです。TGVについては本日も日中はスト、明日の夜もスト、ということです。発着情報はこちらで http://www.infolignes.com/

国内での燃料供給状況については、全体の4分の1のスタンドが閉鎖しています。

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