14000の自転車・7月7日アヌシーから出発

公開日 : 2013年07月04日

最終更新 : 2013年07月04日

筆者 : 内田陽子

ツール・ド・フランスはコルシカ島を出発地にして始まりましたね。

切り立った崖の道を走る風景をご覧になったかたも多いのではないでしょうか。

今年はフランスのきれいなところばかりを走るようですね！

詳しい情報はこちらからどうぞ。

このツール・ド・フランスの行程を選手でなくても走ることができるのをご存知ですか。

7月20日がアヌシー出発の行程ですが、今週末の日曜日7月7日に、エタップ・ド・ツールという一般参加の同じ行程を走るレースが予定されています。

説明記事から、見るとこんなにたくさんの人が来るらしいと、読んでみると

誰でも参加できるといっても、

準備や訓練をしていることと医者がサインした健康証明書が参加するためには必要、

もちろん参加費も。

朝６時から参加者の集合は順番に始まって、７時から８時半にかけて出発します。

今年は14,000の参加者があるそうで、

1,000人ずつ14回も出発するのか、と聞いたらあのパキエ広場が人で埋まっているようすが目にうかびました。

行程はまず、湖をSevrier方面へ向かって、それからBaugeボージュ山塊を目指します。

そして、またアヌシー方面に戻ってくるのですが、Semnozセムノズ山のふもとから、頂上のゴールを目指します。

セムノズの山頂は1699m、最後が登り坂ばかりのこのコース、聞いただけで心臓が爆発しそうです。

7月7日に観光でいらっしゃる方へ

車で来ると、朝は交通規制があって、町の中に入るのはとてもむずかしいようです。

午後もどのくらいの人がいるのか想像できないのですが、お荷物には気をつけてくださいね。

7月20日はツール・ド・フランスがあって、その日も同じようにとても混雑すると思います。

今年のアヌシーの夏のイベントはこの冊子を見ると詳しく載っています。

アヌシー観光局で手に入れるか、こちらからDLすることもできます。

どうぞ楽しんでくださいね。

それではまた

7月のお題「気をつけてください・」に参加してます。

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