パレ・ド・イルの修復工事
パレ・ド・イル(チウー運河にある旧牢獄跡)の工事が始まりました。
アヌシーを写真で探すと必ず出てくるのが、このパレ・ド・イル、
この建物を背景に、写真を撮った人の数は世界中にどのくらいいるのでしょう。
運河の中の浮かぶ大きな船のような形、今の建物の一部が建てられたのが12世紀ごろのことです。
今は歴史的建築物として大切に保存されいますが、
なんと、19世紀末には古く不衛生な建物なので撤去しようと考えた人もいたそうです。
2016年5月から建物のまわりに足場が組まれて、修復工事が始まりました。
まだ、建物の礼拝堂部分を外側から見ることができます。
雨の日も、雪の日も、春も、夏も、いつもアヌシーらしいな、と思う場所でしたが、しばらくは見ることができません。
工事は1年半の予定です。中の博物館も閉館していますが、お城博物館は普通通り開いているのでぜひお立ち寄りください。
《パレ・ド・イル》の写真をいくつか見てください。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。