菊のお花を食べたことはありますか?

公開日 : 2015年12月23日
最終更新 :

こんにちは!

突然ですが、菊のお花を食べたことはありますか?

わたしは当たり前のように、小さい頃から菊がおひたしになって食卓に出てきて、菊を食べていたのですが...どうやらこの食文化は、日本のなかでも、主に東北地方と北陸地方だけなのだそうです。

実は青森県の南部地方は、この食べられる菊『食用菊』の産地なのです。

青森県三戸郡南部町の村井青果では、この食用菊を使った商品を展開しています。

それがこちら!『干し菊』です。

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青森の食用菊(干し菊) 販売価格 500円(税込)

干した菊を、板状に伸ばして乾燥させてあります。

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ほぐし干し菊 スタンプタイプ 販売価格 648円(税込)

こっちは、乾燥させたものをほぐしたものです。

干し菊は、北国の秋を彩る黄菊を、とれたてのまま蒸して乾燥させたもので、菊花100%の無添加商品だそうです。戻すのはとっても簡単。干物なので長持ちするし、お土産にも使えます。干し菊は、青森県でしか販売していないそうです。

また、『菊じゃむ』は、ここでしか製造していない商品。

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菊じゃむ 販売価格 680円(税込)

菊の花びらの食感と風味が残ったまま、やさしい甘さで余韻が残ります。

この食感は...うーん、みかんのつぶつぶに、ちょっと似ているかも...?

南部せんべいにのせて試食をいただきましたが、とってもお上品な甘さで、美味しい!

南部せんべいとのセットでも、販売しているようです!

今回ご紹介したこれらの商品は、青森市内ではA-factory でしか取り扱っていないそうで

す。(A-factoryについては、こちらの記事をご覧ください)

旅のお土産に、食べる菊はいかがですか(^^)

村井青果HP http://www.muraiseika.jp/

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