今年楽しんだ夏祭りpart1~青森ねぶた編~
すっかり夏の暑さも落ち着いてきましたね。
お祭り三昧の毎日を過ごしているうちに、夏が終わってしまいそうです。
今年の夏は、毎年のとおり青森ねぶた祭りに始まり、五所川原立ちねぶた、花火大会・・・
めまぐるしくお祭り女をしていました(笑)
そこで、今年の夏に楽しんだ夏祭りについてまとめておこうと思います!
part1は、青森市で開催された「青森ねぶた祭り」
part2は、五所川原市で開催された「五所川原立ちねぶた」
part3は、鶴田町で開催された「つるたまつり花火大会」
という感じでまとめていきます!(^^)
お祭りが終わったあとのまとめなので、レポートのようになってしまいますが、
来年の夏の青森旅の参考にしてくださいね♪
さて、青森ねぶた祭りです!
みなさん知ってのとおり、日本の三大まつりのひとつに数えられる「青森ねぶた祭り」。
ねぶた祭りは、8月1日に前夜祭があり、8月2日~8月6日までが本番、
8月7日に花火大会と賞を獲ったねぶたの海上運行(船に乗せて青森湾を移動させ、ねぶたを運行)と7日間続きます。
前夜祭は、ねぶた小屋に収められた、今年の新作ねぶたのお披露目会という感じです。
ライトアップした動かないねぶたをじっくり見ることができるのは、この日だけ!
夕方くらいからすごい人です!
ライトアップ時には会場から歓声が。
ねぶたのメインとなる山車は、スポンサー企業の出資によって毎年大体25台ほどがつくられ、
そのほとんどがこの7日間のためだけのものとなります。
お祭りの7日間を終えると、大体すぐに解体作業をしてしまうからです。
このためだけに命を込めてつくられるねぶた。
熱いものを感じますよね。
その毎年新しく作られるねぶたを制作しているのが、「ねぶた師」と呼ばれる職人さんです。
今年はねぶたの最優秀賞として、女性のねぶた師である北村麻子さんが受賞しました。
これがそのねぶた。細やかで鮮やかな色の重なり合いが、とてもきれいなねぶたです(^^)
5日には、わたしもねぶたのハネトとして参加しました\(^^)/
実は3年ぶりの参加。後日筋肉痛になりました(^^;)
ねぶたは主に、山車、囃子方、ハネトで構成されています。
ハネトは衣装さえきちんと着ていれば、どなたでも参加することができます(^^)
「ラッセーラーラッセーラー」の掛け声とともに、左右の片足ずつケンケンしながら跳ねて前に進みます。
難しい手踊りとは違うので、観光客の方でもすぐに混ざってハネトとしてお祭りを楽しむことが出来るんです。
衣装は、貸衣装屋さんで3000円程度で借りることが出来ます。
中には無料で貸している企業もあるので、下調べ必須です!
せっかくなので撮影した山車をご紹介☆
7日の花火大会も行ってきましたよ(^^)
いつもの青い海公園にはたくさんの屋台が立ち並びます。
豪華客船も寄航していました!
肝心の花火ですが・・・動画ばっかり撮っていて、写真が一枚もありません(´д`;)
花火の写真は鶴田町の花火大会でガッツリ撮ったので、のちほどそちらでお楽しみください・・・笑
青森市の花火大会は、他の東北の花火大会に比べるとそんなに規模は大きくないですが、青森県内でも玉数は一番多いほうです。
海の上をお囃子と花火とともに緩やかに進むねぶたの海上運行は、一見の価値あり!
こうして最終日まで大いに盛り上がり、楽しんだ7日間でした。
さて、次は青森なぶた祭りの合間を縫って行った五所川原の立ちねぶたについて、part2にてまとめます!お楽しみに!
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