アッペンツェラービターが入ったチョコレートボンボンも最適のお土産

公開日 : 2016年07月25日
最終更新 :

以前ご紹介したアッペンツェル地方の養命酒(?)、アッペンツェラービター。

お酒はかさ張るし、重いし、そんなに飲まないし・・・

という人にもってこいなのが、このアッペンツェラーアルペンビターを使ったチョコボンボンです!

Appenzeller Aplenbitter AG(アッペンツェラーアルペンビター社)が製造しているボンボン。

IMG_4675.jpg

aeschbach CHOCOLATIER(エッシュバッハ)とのコラボです。

何がお土産にいいかというと、アッペンツェラーアルペンビターが味見できることに加え・・・

パッケージがなかなか可愛い!のです。

まず、表の箱の黄色い帯のような部分を取ると、アッペンツェル地方の有名イベント「フィーシャウ(秋祭り)」の写真がエンボス調でお目見えします。

IMG_4687.jpg

小さい男の子がアッペンツェル地方の伝統衣装を着て、牛を引き連れている様子が描かれていますね。

そして、次は引き出しのようになっているので、出ている赤いリボンを引っ張り、黄色いペーパーを開くと・・・

IMG_4685.jpg

使われている42種類のハーブの影絵(?)が出てきます!

「門外不出の秘伝のレシピ」とうたっていますが、こんなヒントがあるんですね。

そして、この紙をめくると、13本並んだSTENGELI(ちっちゃい棒)が登場!

食べるときは一気に一口で食べることをおすすめします。

というのも、かなりサラサラしたアッペンツェラーアルペンビターが入っているので、かじるとボタボタボタ!と流れ出てくるのです。

あと、瓶に入ったアッペンツェラーアルペンビターより、少しサラサラしていていますがアルコールはしっかりきいているような気がします。

お酒の弱い方やお子様には注意した方がよさそうです。

私はこれを東スイス地方のチェーンスーパー「SPAR(スパー)」で買いました。

他の地方にあるかは定かではありませんが、東スイス地方ならアッペンツェル駅に降り立たなくても買えるお土産かもしれません。

Appenzeller Aplenbitter AG

www.appenzeller.com

13本(125g)入り 13.95フラン(約1465円)

*2016年7月現在の情報です

筆者

スイス特派員

ヘス 順子

スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。