アッペンツェル産、ヤギ乳のフレッシュチーズはクセがあっても美味しい!?
「ニオイがちょっと強すぎて・・・」と言われがちなヤギ乳のフレッシュチーズ。
強い香りやクセが好きな私にとっては好物のひとつです。
でも、「スイス大好き!」「スイス産が最高!」「チーズは一度に300gは食べられる!」というスイスラブの夫(スイス人)でさえ、スイス産ヤギ乳のフレッシュチーズは「ははは・・・」と乾いた笑いでごまかしているくらい個人の好みによるもののようです。
でも、このパッケージを見たらつい購入してしまいました。
アッペンツェルの伝統衣装を着た少年、ハイジに出てくるユキちゃんそっくりのヤギ、そしてAppenzellerの文字!
原材料はヤギ乳と食塩だけのフレッシュチーズです。
ハーブオイル漬けもあります。
「Gääss」はアッペンツェルドイツ語で、標準ドイツ語では「Geiss(ガイス)」=ヤギ。
「Bölleli」はアッペンツェルドイツ語で、標準ドイツ語では「Bal(バル)」+li(小さい)=小さいボール。
こちらの原材料は、ヤギ乳のチーズと食塩、ひまわり油、パセリ、にんにく、トマト、その他スパイス。
「ヤギ乳チーズは好きじゃないけど、試してみたいかも・・・」という方は、このハーブオイル漬けが意外に食べやすいのでおすすめです。
ハーブオイル漬けなら単品でも、抵抗感なく食べられるそうです。(ヤギ乳チーズ嫌いの、やたら鼻のきく夫いわく)。
お値段はフレッシュチーズが100g入りで4.2フラン(約437円)、ハーブオイル漬けが100g入りで4.5フラン(約468円)。
両方、スイスで全国展開しているスーパーマーケット「SPAR」で買いました。
他にも、大手デパートの食品売り場や大手スーパーマーケットでも見かけたことがあります。
ハイジ気分になりたいとき、ぜひお試しください!
Appenzeller Ziegenprodukte AG
http://www.ziegenmilchprodukte.ch
SPAR
http://www.spar.ch
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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