量の調節ができるラクレットも、アッペンツェルのチーズで試してみませんか?

公開日 : 2017年01月16日
最終更新 :

チーズが大好き。

寒い日に熱々の何かが食べたい。

手の込んだものを作るのは面倒。

大勢の仲間とも食卓を囲みたい。

そんなときに大活躍なのがラクレットです。

ラクレットは、日本でも流行しているスイス料理で、

溶かしたチーズを茹でたジャガイモなどにかけて食べるお手軽料理。

適量のジャガイモに適量のチーズをさっと熱して乗せるだけなので、

悲壮感のないおひとり様も楽しめるのが嬉しいですね。

このラクレットでも、700年以上も前から作られている、

少しスパイシーな、アッペンツェル地方の伝統的チーズを試してみませんか?

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独特の香りとクセがあるので、熱したチーズの匂いが家中に蔓延しますが、

チーズ好きにはたまらない濃厚で少し塩味のきいたチーズです。

少し弾力のあるチーズが、ラクレットグリルにおさまるよう、

すでにスライスされています。

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我が家では、茹でたジャガイモの他に洋梨やキュウリのピクルス、

ヤングコーンのピクルス、マッシュルームなどをいただくのですが、

今晩はパプリカとドライトマトも加えてみました。

ラクレットグリルの上にあるプレートに、あたためたい野菜を乗せます。

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プレートの下には、平たいスコップのようなものがあり、

ここにチーズを乗せて熱します。

我が家ではしませんが、上のプレートでピザ生地やサラミを焼き、

下で熱した熱々のチーズをピザにかけるのも定番だそうです!

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トロトロに熱するか、少しカリカリに焼くかはお好み次第。

ペッパー各種、カレー粉、チリパウダーなどをかけても

バリエーションができて美味しいですよ。

<アッペンツェラー ラクレットチーズ>

・ラクトーゼフリー

・保存料無添加

・香料無添加

・グルテンフリー

300g入り 8.95 CHF(約940円)

(100g 2.98 CHF(約313円))

スイス国内では、コープをはじめとするスーパーマーケットで購入できます。

筆者

スイス特派員

ヘス 順子

スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。

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