アッペンツェルの和牛農家、セップ農場で買った牛肉でお料理
先日ご紹介した、アッペンツェルの和牛農家、セップ農場。
以前は、チューリッヒで開催されたグルメッセというイベントにも出店していました。
今日は、セップ農場で買い求めたKabier(カビエー)という牛肉を使ってお料理をしてみました。
レシピは、セップさんにいただいたKabierを美味しくする秘伝のもので、奥様のお母様が作られたもののようです。
まずは、肉の塊を低温で15時間オーブンでじっくり焼き上げます。
15時間後は、こんな感じ。真っ黒に見えますが、焦げていないですし、焦げた臭いもありません。
これに粒マスタードを塗り、さらに炒めたパン粉とハーブ各種を表面に塗り、またオーブンに入れ、さっと火を通します。
そして、薄くスライスしていただきます!
お肉は、余分な脂肪分はないのにジューシーで柔らかく、ほのかな香りもあり、なんともいえない味わいでした。
バターと粒マスタード、塩、パン粉、ハーブ各種というシンプルなレシピがぴったり。
和牛とはまた風味が異なりますが、ぜひ一度試していただきたいアッペンツェルの牛肉です。
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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