グリルにどうぞ!アッペンツェルで和牛を育てるセップ農場のカビエソーセージ
夏はグリルの季節!といっても過言ではないスイスの夏。
太陽を楽しみたいという気持ちに加え、みんなとワイワイ騒ぎたい、みんなで焼いて食べて飲みたい、という欲求が重なって、もはや最強のイベントになっているともいえます。
もちろん、簡単にスーパーに売っているお気に入りのソーセージを買って焼くのが定番ですが、ときどき「変わり種」が欲しくなったときは、アッペンツェル産のソーセージはいかがでしょうか?
先日ご紹介した、もっとも保守的だと言われるアッペンツェル地方で、和牛を育てたり、牛にビールを飲ませマッサージをしてKabier(Kalb牛肉 + Bierビール)と名付けたりしているセップ農場にも美味しいソーセージがあります。
セップ農場の過去記事はこちら「アッペンツェルで和牛を育てるセップ農場」
この白いソーセージは、Bratwurst(ブラートヴルスト)という、スイスで2番目に人気があるソーセージです。*1位はセルベラ
長さ20cmくらいで、少し皮が柔らかく、中身がしっとりしています。
材料は、ビールで育てた牛肉(50%)、ベーコン、ミルクプロテイン、塩、香辛料です。
これを、縦、横にしっかり切れ目を入れて、しっかり焼きます!
マスタードをつけて、シンプルにいただくのがスイス流。
このセップ農場で作られたものは、すべて香りが豊かで、ジューシーで、余分な繊維や脂肪がなく、お肉の大切さを教えてくれるような味です。
インターネット経由でも注文できますので、ぜひ試してみてください!
Sepp Dähler
Kabierbratwurst 300g(2本入り)6.50フラン(約730円)
ホームページはこちら
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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