グリルにどうぞ!アッペンツェルで和牛を育てるセップ農場のカビエソーセージ

公開日 : 2017年06月12日
最終更新 :

夏はグリルの季節!といっても過言ではないスイスの夏。

太陽を楽しみたいという気持ちに加え、みんなとワイワイ騒ぎたい、みんなで焼いて食べて飲みたい、という欲求が重なって、もはや最強のイベントになっているともいえます。

もちろん、簡単にスーパーに売っているお気に入りのソーセージを買って焼くのが定番ですが、ときどき「変わり種」が欲しくなったときは、アッペンツェル産のソーセージはいかがでしょうか?

先日ご紹介した、もっとも保守的だと言われるアッペンツェル地方で、和牛を育てたり、牛にビールを飲ませマッサージをしてKabier(Kalb牛肉 + Bierビール)と名付けたりしているセップ農場にも美味しいソーセージがあります。

この白いソーセージは、Bratwurst(ブラートヴルスト)という、スイスで2番目に人気があるソーセージです。*1位はセルベラ

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長さ20cmくらいで、少し皮が柔らかく、中身がしっとりしています。

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材料は、ビールで育てた牛肉(50%)、ベーコン、ミルクプロテイン、塩、香辛料です。

これを、縦、横にしっかり切れ目を入れて、しっかり焼きます!

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マスタードをつけて、シンプルにいただくのがスイス流。

このセップ農場で作られたものは、すべて香りが豊かで、ジューシーで、余分な繊維や脂肪がなく、お肉の大切さを教えてくれるような味です。

インターネット経由でも注文できますので、ぜひ試してみてください!

Sepp Dähler

Kabierbratwurst 300g(2本入り)6.50フラン(約730円)

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筆者

スイス特派員

ヘス 順子

スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。

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