3月中旬、また銀世界に
先週までお日様が暖かく、春の陽気だった東スイス。
日中は日差しが強くて、外のテラスにサングラスなしでいたら目が痛いくらいでした。
最高気温10度くらいでも、お日様が照っていて、風が吹いていなければシャツ1枚でもポカポカ。
それが、3月13日の金曜日から日曜日にかけて牡丹雪が降って、あたり一面また銀世界に!
遮るものがない、高台からの景色。
坂の上から見た景色。
屋根の上に積もっている雪。
天気予報では10cmくらい積もると言っていましたが、まさにその通りの積雪量です。
明日から水曜日まで2~20cmほど降るそうで、また冬が舞い戻ってきました。
心配なのは、あちこちに出ている春の花の蕾や芽。
リンゴの蕾に雪が積もっていますが、リンゴはどんなに雪が積もっても問題なく、むしろ甘くておいしい実がつくという話も。
来週からスイスの一部ロックダウンもどんどん解除されていくのですが、この天気だと雪道を散歩するくらいしかなさそうです。
筆者
スイス特派員
ヘス 順子
スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。
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