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カザフスタン/アスタナ特派員ブログ 秋桜 百合枝

カザフスタン・アスタナ特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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うっすら気になっていたネット記事。
それによると「C409という道路にモスクが建造中。年内には工事が完了。」
完成イメージ図と共に日付が2017年の11月。

googleで検索をかけても、その道路は出てこないのですが、この程、別の記事に「モスクが完成した。」との情報が出てきました。
早速カメラを持って外に出ます。
相変わらず『googleマップ』には出ないものの『2GIS』にはくだんの『C409』の所在が記されています。
目的地は街の北西、50番のバスに乗り込みます。


バスを降り、歩く道は工事中で、作業員が石畳を置いたり戻したりしています。
彼らの横を通り抜けた向こうに、モスクらしい建物が見えてきます。
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建物に近づくと、沢山のソーラーパネルが南を向いています。
そういえば読んだ記事には「モスクは独創的な建築であるばかりか、現代的なグリーンテクノロジーを使用しており、エネルギーを著しく節約している〜」等と書いてあったのを思い出しますます。
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外周を一周ぐるっと回ったところで、いよいよ中に入ってみましょう。
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写真を撮ったのがiPhoneでかつ、夕方近くなので黄色っぽいですが、肉眼で見た内装は真っ白で、これ以上ないくらい荘厳な印象を受けます。
端っこに座っていると、ぱらぱらと人が入ったり出たり、或いはお祈りをしています。
私と同じく初めての人なのか、男たちが自撮りしています。
そればかりかウラマー(聖職者)にお願いして、肩を組んで皆で自撮りをしています。無邪気でよい。
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壁にナザルバエフ大統領の名前で書かれたレリーフが掲げてあります。
曰く「モスクーそれは神聖な場所。イスラム教を信奉する者のみならず、宗教を信ずるもの、清き心を持つ者、正義を目指す者、あらゆる人が統一する場所である。」
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厳かな気持ちで家路に就きます。
バスで来たものの、実はイシム側沿いなので時間が許せば歩いてみるものおすすめです。
googoleマップにも登録が出来たので、気になる方はググってみてください。
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【Рыскельды кажы】
住所:不明=C409沿い
googleマップ:https://goo.gl/maps/Q48xYejnCk62


2018年5月16日

旧ソ連を構成していた国にとって、大事な祝日である5月9日。
独ソ戦の戦勝を祝うこの日、昨年は街の大通りを封鎖して軍事パレードを行っていたのですが、今年はどうやらアルマティで行われる模様。
とはいえ、催しは行われるというニュースを観て、ゲオルギーリボンを胸に早速外に出ます。
白タクを拾っておじさんと世間話。


こんにちは。今日は広場で催しがあるんですよね?
ああ、何かやる筈だよ。ところでお前は日本人か?日本にはこういう祝日はあるのか?
日本は敗戦国なのでお祝いはないですね、祝日はあるにはありますが。
知ってる知ってる。まあそうだよね。


最後にお互い、祝辞を述べてお別れします。
Монумент “Қазақ Елі” の前には既に多くの人が集まっています。
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ところで、この日行われる催しは『Жаужүрек полк - Бессмертный полк』(日本語では不滅の連隊)といって、独ソ戦(ロシア語では大祖国戦争と呼ばれる)に参加し、命を落とした人達の魂を悼み、反戦を呼びかけるものです。
多くの人が、戦った親族の写真のプラカード、カザフスタン共和国国旗とカーネーションを手に行進の始まりを待っています。
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会場では戦勝記念日のバッチとリボンを配っています。多めに貰ってメルカリへ。これは嘘。
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大音量でレフ・レシェンコのジェーニ パベーディが流れ、あちこちで「Ура!」(万歳!)の声が上がります。
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行進が始まり、多くの人がスマホで動画や写真を撮ります。
そして自撮りをするカザフっ子多数。撮ってどうする。
赤軍旗とプラカードが並び、自然発生的に皆揃ってカチューシャを歌います。折角なので一緒に歌う。
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軍服に勲章をつけたおじいさんも遠い目で人びとを眺めます。
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戦勝国の戦争に関するイベントは、また雰囲気が違います。
博物館前の道端に置いてある戦車や榴弾砲に、上って遊べる子ども達が多いのもこの辺の違いかなと、毎回勉強になります。
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2018年5月 9日

生活する人の多くがムスリムのここアスタナ。
時間になればコーランが流れたり、商店にはちゃんとハラールを証明するマークが描かれていたり、時には白タク運転手のおじいさんに、改宗を勧められたりするのが日常ですが、そんなアスタナっ子にあって一番の拠り所といえば矢張りモスク。
現在アスタナにはモスクが9つありますが、今回はその中のひとつに行ってみようと思います。


空港と街を結ぶ路線バス10号線。街を南下した空港のほど近く、金色の屋根が見えてきます。
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このモスクは昨年建設されただけあり非常に綺麗です。
礼拝の為の服装を示した看板も分かりやすくて親切設計。
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中に入ると下駄箱に注意書きがあります。
曰く「上着や免許書、それにお手回り品を失くさぬ様注意。職員は紛失品に責任は負いかねます。」当たり前の事ですがこの文言は色々なところに書いてあるので、言い回しを覚えるのも良いでしょう。
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前室を抜けたモスク内。
この日は無人でしたが、時間によっては多くの人が礼拝に訪れます。
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外光と天井の模様とシャンデリアの美しさ。
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モスクを出て道の反対側、モスクの裏手は見渡す限りの草原です。
引き画を撮りたくて進む先に私以外の動物の足跡が複数ありました。彼らも矢張りムスリムか。
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青空と原っぱとモスク。
モスクの右手に見えるのが我らがアストラバス10号線です(新型車両)。
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モスクの周りという事もあり、街灯の柄も他とは違ってお洒落です。
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【Әлжан ана】
住所:Kabanbay Batyr Avenue 38


2018年5月 8日
2018年5月 1日
2018年4月21日
2018年4月15日
2018年4月 8日
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    アスタナ特派員
    秋桜 百合枝
    アスタナに住んで半年。写真や映像制作のかたわら、街の中を行ったり来たり。 行く先々の情報を、特派員ブログで紹介します。 1997年に遷都した、まだまだ新しいこの街の魅力を、一緒に探しに行きましょう。 DISQUS ID @disqus_gJj7dbPUsA

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