狼の次に肉好きなカザフ人 「ライン・ブリュー」でご当地ビールと馬肉の石焼きを☆

公開日 : 2014年09月24日
最終更新 :

カザフ人は肉が食卓に並ばない日がつづくと不機嫌になると言われるほど肉好きな民族。

世界で狼の次に肉好きと言われる彼らの名物料理には、ラビオリ風平麺の上に蒸した羊

肉や馬肉が載るベシュパルマックをはじめ、串焼きの肉であるシャシリク等があります。

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そんなカザフの首都アスタナには、地元のカザフ人たちだけでなく外国駐在員からも絶

大な人気を誇る、美味しいステーキを食べさせてくれるステーキレストランがあります。

店の名は、国を代表するご当地ビールの名を冠する『ライン・ブリュー』(Line Brew)

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場所は旧市街、ケネサリー通り沿いにあるコンサート施設「コングレスホール」や百貨店

「ツム」からすぐ近く。外観が古い給水塔をイメージした造りのため一目で分かります。

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エントランスはこのように重厚感あふれる雰囲気。まるで中世騎士の要塞のようですね。

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ステンドガラスを背にナイトが客人をお出迎え。平日でも予約しておいた方が安心です。

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店内は1階席と2階席がありますが、落ち着いて食べられる1階シート席がお薦め。21

時以降は左奧で生バンド演奏があるので、2つくらい離れた席がベストかもしれません。

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メニューはフードとドリンクの2種類。また、それぞれ露語版と英語版があります。人

にもよりますが、一人当たりの平均予算は約8千テンゲ(約5000円)くらいでしょうか。

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ステーキの前の付け合わせには、トマトとモッツァレラチーズのサラダ、パンの盛り合

わせをオーダー。忘れてはならないのが、当店自慢のご当地ビール"ライン・ブリュー"

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さあさお待ちかね特派員のイチ押しメイン「馬肉の石焼き」(horse meat on the stone)

熱い石の上に短剣を使って自分たちで馬肉を焼きます。石が冷めたら無料で交換も可能。

日本の焼肉店では味わうことの出来ない、上質な馬肉を大胆な調理法で楽しみましょう。

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ちなみに1階中央はオープングリルに。炎立ち上る中、調理している様子を見られます。

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もちろん馬肉の石焼きだけでなく、牛、羊、チキン等8種ものステーキを楽しめますよ。

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ドリンク類も豊富なので、ワイン、ウオッカ、コニャックなど色々と試してみましょう。

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夏季は外にテラス席も設置されるライン・ブリュー。イシム川まで徒歩5分とかからな

いので、食後は深夜遅くまで活気あふれるイシム川沿いを散策するのも素敵な過ごし方。

アスタナ来訪の際には、ぜひ馬肉文化への探究もルーティーンに加えてみて下さいね☆

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【ラインブリュー(Line Brew)】

Address:Astana Kenesary str 20.

Phone:8 (7172) 237 444

Website: http://line-brew.kz/line-brew-astana/

Hours:12:00-02:00 (年中無休)

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