アスタナのランドマーク「バイテレク」(Bayterek)の足下☆
ずっと前に特派員レポートで紹介しましたが、初代大統領ナザルバエフが朝食を食べな
がらナプキンにササッと走り描いたイラストが現実のものになったと言われる生命の木。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/astana/2013/08/post_5.html
今回はアスタナで最も有名なランドマーク『バイテレク』の麓の風景をおとどけします。
休日は国内外の観光客でにぎわうバイテレクの足下は、ちょっとした広場にもなってい
る憩いの場。天気の良い日はアイスクリーム等を食べながら皆思い思いにくつろぎます。
アスタナ市により整備された色とりどりのきれいな花壇。このあたりは毎日が花フェス?
新市街に林立するビル群と、手前に咲くビビットな赤い絨毯のコントラストが絶妙です。
バイテレクが入るようカメラを縦にして、モデルポーズの子たちが記念写真をパチリ☆
お出掛け用の民族衣装を着たお母さんが娘にせがまれて、ハニカミながらの記念の一枚。
こちらはお約束。皆から熱い視線を受けながら、何度も撮りなおすお茶目なおじいさん。
青色の立て看板付近にいるインスタントカメラ屋さんは1枚500テンゲです(約300円)
バイテレク広場は観光客だけでなく地元の子どもたちの遊び場にも。皆楽しそうですね。
ここはまさに新市街の中心部。そうフェニックスの心臓です。30分500テンゲで自転車
をレンタルできます。新市街をぐるり一周りするにはちょうど良い時間かもしれません。
こちらも同じく30分500テンゲ。赤い車に黒色のサングラスが中々サマになっています。
乗り物と言えばこんなステキな白馬の馬車も。騎手は居眠り中だったので、詳細は後日。
すると突然、ホワイトリムジンが登場!車内からシャンパン片手に陽気な人がぞろぞろ。
実はここバイテレクは、結婚式に合わせた撮影スポットとしてもよく利用されるのです。
着飾ったお姉さんたちが携帯で写真を撮り合いながら談笑するのも週末のよくある風景。
澄んだ青空のもと、広々とした公園を背に思い出にのこる記念撮影を。末永くお幸せに☆
そうこうしているうちに少しずつ陽も傾き、バイテレクの落とす影は東方の大統領府へ。
暮れゆく空を背にした美しくも不思議なシルエット。ライトアップ直前のしずかな時間。
夏は深夜でも噴水の周りで子どもたちが自由に走り回るほどこの辺りの治安は良好です。
聖なる鳥サムルークが黄金の卵を産み落とすというカザフの神話に基づいてデザインさ
れたバイテレク。夜はさまざまな色で演出されます。噴水越しに望む姿がとても幻想的。
アスタナにお越しの際は展望台だけでなく、ぜひその周辺や外観等もお楽しみ下さいね☆
【Bayterek(Байтерек)】
Address:Астана, Левобережье, 1
Phone:8(7172)240 835
Hours:10:00-22:00 (毎日)
Fee:Adult 500 tenge, Child(5~15) 150 tenge, under 5 free
Website: http://astana-bayterek.kz/
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