ATHENS DESIGNER OUTLET に行ってきました
6月末よりしばらく休載しておりましたが、アテネ特派員ブログを再開いたします。またいろいろなギリシャ情報をお伝えしていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
数日前ですが、アテネ郊外に6月2日にオープンしたアウトレットのショッピングモール施設「ATHENS DESIGNER OUTLET」に行ってきました。予想していたより、ずっと大規模な施設だったので、驚きました。
アテネ郊外のスパタという地域に建設され、エレフセリオス・ヴェニゼロス国際空港からクルマで15分ほどの立地です。2000台の駐車場スペースがあります。メトロではブルーラインのデュキシス・プラッケンディアスの駅より、9時から20時まで毎時シャトルバスが出ています。復路のバスはアウトレットより、11時半から21時半と毎時30分に出ます。
白い車体のシャトルバスですが、プラッケンディアスの駅には、いろいろなシャトルバスがきているので、乗り込む際は行き先をきちんと確認しましょう。バスは週末など、けっこう混みあうので、往復とも早めに並んだり、席を確保した方がいいです。運賃として2ユーロを支払いますが、レシートを失くさないようにしましょう。帰りのバスでもそのレシートを見せて乗ります。
2、30分ほどバスに揺られ着いてみると、とても大きな施設。ニュークラシックスタイルの建築物がきれいです。ショッピングモールの施設全体が、ひとつの街のような造りで、敷地面積も21000平方メートルと大規模です。
MOSCHINO、TRUSSARDI、Bill Cost 、FERRE、 lussile、 OXFORD COMPANY、NARA CAMICIE、LAPIN HOUSEなどなど様々なブランドがたくさん。POLO RALPH LAURENなども半額以下になっているものが多く、とても賑わっていました。Bill Costでジャケットとワンピースを買いましたが、両方3、4割引くらいで、とてもお値打ちでした。多くの店舗が35~70%引きの商品をおいています。TAXFREEの書類も各店舗で用意されています。
カフェやレストランもいろいろあり、服飾とあわせて全部で125の店舗があります。Wi-Fiも完備。11時ごろ到着して、夕方までいましたが、1日遊べると思います。
★ATHENS DESIGNER OUTLETのサイトへはコチラから。
それからひとつ、著書発売のお知らせをさせていただきます。本日12月16日、新潮社の新潮新書より『お手本の国のウソ』
という本が出版されました。世界7カ国のジャーナリスト仲間と共著で執筆したもので、テーマとしては、ドイツの戦後処理やフランスの少子化対策など、日本人から見ると「さぞかし、うまくいっているんだろう」と思われている事項、果たして本当にそうなのか?ということを現地目線から探ったものです。
番外編として、ギリシャは他の国々とは真逆の視点です。これだけバッシングされている国だけど、観光立国として日本の観光シーンに活かせるようなヒントもけっこうある...という観点でテーマに「観光」をとりあげました。現地で数年にわたり観光現場を取材したり、ギリシャと日本の観光に関する細かいデータを読み解いていく中で、いろいろと興味深い事実も発見できました。どの国も面白い内容になっていますので、ぜひお読みいただけますと嬉しいです。
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