レロス島の休日 PART2
昨年9月に訪れたレロス島の滞在記。先月PART1を書いてから、あっという間に1ヶ月近く経ってしまいましたが^^;続編です。9月だったのであまり観光客も溢れていなくて、とても静かにのんびり過ごすことができました。画像はカフェやレストランが多く集まっているパンデリという地区で、お城に行く道中で撮ったものです。
ホテルの人がレロス島で一番いいビーチと推すディオ・リスカリアへ。ホテルのあるクリソニからクルマで5分くらい。青く澄んだ水は清らか、風が強くてもここの水面は穏やかな波で、確かにすごく居心地のいいビーチでした。
レロス島にきた初日に登ったお城が目前に位置するビーチ。お城は東ローマ帝国時代の11世紀に建てられたもの。レロス島を見渡せる絶好のスポットでした。
レロス島はデッキチェアとパラソルだけのビーチも点在してましたが、このビーチには飲み物や軽食を出す「ゼフィロス」という名の店があり、トイレもきれいでした。飲み物などをオーダーすれば、デッキチェア&パラソルは無料です。ランチメニューもけっこう充実していて、ピキリアというメゼ(オードブル)の盛り合わせみたいなのをオーダーしたら、Sサイズなのに何人前かというようなすごいのが出てきました(笑)。タラモサラダ、ジャジキ、メリジャノサラダ、タコ、サーディンなど美味しかったです。
左側のコールスローに大き目のクルトンが入っているようなサラダ、この店のスペシャルサラダということで美味しくて毎日のように食べていました。オーナーのタソスさんの飼い猫がテーブルの近くに遊びにきてくれるのも楽しかったです^^
素晴らしいビーチでしたが、午後になってもそんなに混まなくて、同時に泳いでいる人は1人か2人くらい...青く澄み切った入り江を独り占めして泳いでいるようなかんじでした。デッキチェアに寝そべって、青い海とお城を眺めながら読書したり音楽を聴いたり...。心からリラックスできました。
夜はホテルから徒歩で行ける「ミロス」へ。同じ名前のアテネのヒルトンホテル内、ニューヨークやモントリオールにあるミロスとは異なりますが、有名なレストランです。島のタヴェルナとはちょっと違った雰囲気で外国人の観光客が多いです。トルコから自分のヨットで来ているような富裕層のお客が目立っていました。海の中に浮かぶような立地で、シンボルのミロス=風車があるのが目印です。
ウニのパスタも美味しかったですが、ロブスターの身がたっぷり入ったパスタが絶品でした。身が甘くて繊細な味のロブスター。お値段はそれなりに高かったけれど^^;洗練されたお味です。
ボンゴレビアンコもあさりがいっぱい入っていて旨味たっぷりで白ワインがすすみました。ロブスターのパスタがすごく高かったので、デザート(りんご丸ごとの赤ワイン煮とマスティハのアイス、カイマキ)まで含めて計100ユーロでしたが^^;2回目はロブスターを食べなかったら、2人で60ユーロくらいでした。
ビーチからせり出した立地なので、店内から見えるアギア・マリーナの夜景も綺麗。美味しいし、雰囲気がいいので、レロス島に行ったらのオススメのレストランですが、8月は予約でいっぱいなことが多いようです。アギア・マリーナはおそくまで開いているお洒落なカフェバーも多く、夜の散策は楽しいです。
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