自然エネルギー2

公開日 : 2011年11月26日
最終更新 :

前回、お伝えした水力発電。

発電しても、すぐに使わなければ、電気は放電してしまいますよね。

どうやって置いておくのかと思ったら、

車のバッテリーみたいなバッテリーを使っていました。

(車のものよりも少し大き目と感じました。)

water3.jpg

そして、今、どのくらい電気があって、使えるのかを見れるメーターが室内にあり、

water4.jpg

それを見ながら生活するというわけです。

今日は、掃除機かけるの、やめておこうかな~とか。

温水は、太陽熱で作られて、室内のタンクに貯めてあります。

この日は曇りで比較的寒かったけど、タンク内は64度。

冬は曇りがちになり日照時間が少ないので、太陽熱による温水は夏よりは期待できませんよね。

そんなときは、この暖炉!!

fire2.jpg

暖炉の煙突のまわりにチューブ状に温水が循環するようになっていて、

暖炉の熱で、温水が温められ、タンクに戻っていくしくみです。

無駄がないです。

夏 → 雨が少ない、日照時間長い → 太陽熱、ソーラーパネル

冬 → 雨が多い、日照時間少ない、寒いから暖炉 → 水力発電、暖炉のまわりで温水

自然エネルギーの手段をいくつか組み合わせて持っておくと、

どの季節にも対応できるのですね。

自然エネルギーを利用した暮らし。おもしろいです。

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