自然エネルギー2
前回、お伝えした水力発電。
発電しても、すぐに使わなければ、電気は放電してしまいますよね。
どうやって置いておくのかと思ったら、
車のバッテリーみたいなバッテリーを使っていました。
(車のものよりも少し大き目と感じました。)
そして、今、どのくらい電気があって、使えるのかを見れるメーターが室内にあり、
それを見ながら生活するというわけです。
今日は、掃除機かけるの、やめておこうかな~とか。
温水は、太陽熱で作られて、室内のタンクに貯めてあります。
この日は曇りで比較的寒かったけど、タンク内は64度。
冬は曇りがちになり日照時間が少ないので、太陽熱による温水は夏よりは期待できませんよね。
そんなときは、この暖炉!!
暖炉の煙突のまわりにチューブ状に温水が循環するようになっていて、
暖炉の熱で、温水が温められ、タンクに戻っていくしくみです。
無駄がないです。
夏 → 雨が少ない、日照時間長い → 太陽熱、ソーラーパネル
冬 → 雨が多い、日照時間少ない、寒いから暖炉 → 水力発電、暖炉のまわりで温水
自然エネルギーの手段をいくつか組み合わせて持っておくと、
どの季節にも対応できるのですね。
自然エネルギーを利用した暮らし。おもしろいです。
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