ティルタ・エンプル寺院
タンパクシリンの北にある聖なる泉が湧く寺院。
伝説によれば魔王マヤ・ダナワと戦ったインドラ神が
大地を杖で叩き不老不死の水アムルタをわき出させた
場所と言われています。
観光地としてはウブドゥツアー内で組まれることが多く
ウブドゥ中心地からは車で約40分くらいの大きな寺です。
移動の途中にはグルン・カウィなどの遺跡の見所もありますが
かなり急な階段を下りるため、ご年配のお客様なら迷わず
ティルタ・エンプルに直行です。
聖なる水が湧くと言われる境内の中の泉はいつも豊かな
水源を保っています。健康や美容、無病息災を願う人々の
参拝が絶えません。
オダランともなると、式服を着たバリの人々で賑わいます。
もちろん一般のお客様も聖水をいただくことは出来ます。
三回、口に含んで三回、頭にかける。もちろん水は飲まないで
口を軽く付ける程度でオッケーです。
高台にあるにはかつてのスカルノ大統領の別荘なのだとか。
沐浴する裸の女性を双眼鏡で観察して、お気に入りの女性を別荘に
呼んだとか呼ばないとか。殿方の考えることなんて世界共通かも?
沐浴場も見所ですが、お寺の境内もなかなか立派です。
ヒンドゥー教の寺院フリークなら見逃せません。
境内の中はヒンドゥー教の小宇宙。
ぜひガイドさんに詳しく説明をしてもらってください。
小さな祠や建築物、一つ一つに使われる用途や意味があります。
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