バリ人の食事風景
ニュピの時はいつもいっぱいいる居候君達が田舎に帰ってしまい
久しぶりに家族4人だけの時間を過ごしました。
食事の時間もそろってテーブルについて、いただきまーす!
これっていつもはあり得ない光景なんです。
バリ人奥様は朝早くに市場で買い物、そしてその日に食べる料理を
一度に作ります。ご飯がメインで炒めた野菜、揚げた肉や魚等。
暑い気候で保存を考えるので、塩味がキツく、油物が多いです。
普段は台所に調理されたおかずが並んでいて、各自好きな時間に
好きな場所で食事をとります。皆で一斉にということがありません。
そういえば「いただきます!」にあたるインドネシア語もバリ語もないかもしれません。
バリ料理を食べる時は、右手で食べるのですが、最近は家庭でもスプーンを
使う人も多くなってきました。とはいえ、手で食べると美味しさも倍増するんですけどね。
右手でご飯とおかずを器用にまとめて、指をスプーンの代わりにしてひょいと
口に放り込みます。この動作が違和感なく出来るようになれば、立派なバリ通ですね!
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