テジャクラ体験記/塩田

公開日 : 2011年11月03日
最終更新 :

バリ島で天日干しで塩を作っているところはいくつかありますが、田舎の

テジャクラの塩の製法は他とちょっと違っており、砂ではなくて土で塩水を

濾すところが特徴的です。

土のミネラル分がたっぷりとしみ込むので、味わいが複雑というか、まろやか。

料理に使うとコクが出てとっても美味しくなります。

111103-1.jpg

海から汲んだ海水を丸い濾過装置に入れます。直径2.5メートルくらい。

下の方からしみ出した、濃度のある塩水を天日干しにります。

111103-2.jpg

ヤシの木をくりぬいたところに塩水を入れて、1〜2日干すと天然塩が浮いてきます。

111103-4.jpg

半乾きのところを掻き集めて、さらに乾燥させて出来上がり。

ちょっと舐めただけでも美味しい〜。

suka2.gif

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。