プラダラムでのお参り
11月10日は満月。各地のお寺でオラダンがありました。
田舎のテジャクラでのプラダラム(死者のお寺)でオダランがあり
日帰りでお祈りに行ってきました。
まだお参りに行くかどうか迷っていたとき、朝方の夢でお寺にワタシが
到着してお坊さんに「遠くからよく来たね」なんていう場面を見てしまい、
これは絶対に行かないと・・なんて不思議なことがありました。
深層心理が夢に出て来た、と言えなくもないのですが、最近妙に鮮明な
夢を見る事が時々あります。夢の中で現実なのか、夢なのか迷うんです。
これって次元が違う別世界なのかしら〜なんて、ね。
想像力が豊かになってきたようです。(笑)
子供達も学校を休んでお祈りです。
本当はテスト週間ということでしたが、バリ島では宗教の事に関しては
人にもよりますが、大事にすべき事柄なので、わりとあっさりと休みを
とる事が出来ました。
あいにく、お祈りの後はすぐにデンパサールに戻ることになったので、観賞出来なかった
のですが、夕方から宵にかけて、仮面劇のワヤン・ウォンが奉納されたそうです。
お寺に飾っているのは、正真正銘の本物のお面です。
お寺に奉ってあり、オダランの時にしか出てこない貴重なお面です。
デンパサールで6月に行われるアートフェスティバルでもワヤン・ウォンの公演がありますが、
その時に使われるのは、外に出しても良い、公演用なんだそうです。
神聖なお面はただならぬ気配を放っていますね〜。かなり古いものらしいです。
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