ニュピ真っ最中〜
静寂の日、ニュピ。
今朝は思いっきり寝坊をしようと思っていたのに、外でどっかの家のバカ犬が
無駄吠えをしているので、起こされました。まったく!
と、思ったら我が家のコリー犬のルフィーでした。いつもは大人しいクセに。
この日は静寂を守らなくてはならないので、大声を出したり、騒いだりは
絶対にしてはいけません。
起きてブランチはお約束のウブドのワルン・ソフィアの肉まん、野菜まん、ちまき。
実はこの写真去年撮影したんですが、今年も全く同じ風景。
この日は、一切を浄化する意味合いが有るので断食をする人もいます。
我が家は無理せず、普通に過ごしました。厳密には火を使ってはいけないので
料理もしてはいけません。守るか守らないかは個人の判断ですが。
それでは、よいニュピをお過ごしください!
ニュピについての基本情報を補足します:
●ニュピについて
ニュピはサカ暦10番目の月Sasih Kadasaの第一日目に行われる行事で、
この日は夜明けから翌日の夜明けまで・労働・灯火の使用・外出・殺生が
一切禁じられており、これはヒンドゥー教徒だけではなくバリ島にいる
すべての人々、観光客にも適応されます。
ニュピは正確には当日の朝4時頃からスタートということで、その時間の
前にニュピの食事を作る家庭もあります。
●前日のオゴオゴですが、制作するのはバンジャールという村の組織の
若い男性達です。村の集会場でオゴオゴを作っています。
ハリボテですが、芸術性が高く、驚きます。とくに職人がいるわけでもなく
普通の若者が器用に作ってしまいます。オゴオゴの制作費は村の人達から
寄付で集めるようです。
情報提供 by スカスカ・バリ
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