ニュピ真っ最中〜

公開日 : 2013年03月12日
最終更新 :

静寂の日、ニュピ。

今朝は思いっきり寝坊をしようと思っていたのに、外でどっかの家のバカ犬が

無駄吠えをしているので、起こされました。まったく!

と、思ったら我が家のコリー犬のルフィーでした。いつもは大人しいクセに。

この日は静寂を守らなくてはならないので、大声を出したり、騒いだりは

絶対にしてはいけません。

起きてブランチはお約束のウブドのワルン・ソフィアの肉まん、野菜まん、ちまき。

実はこの写真去年撮影したんですが、今年も全く同じ風景。

この日は、一切を浄化する意味合いが有るので断食をする人もいます。

我が家は無理せず、普通に過ごしました。厳密には火を使ってはいけないので

料理もしてはいけません。守るか守らないかは個人の判断ですが。

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それでは、よいニュピをお過ごしください!

ニュピについての基本情報を補足します:

●ニュピについて

ニュピはサカ暦10番目の月Sasih Kadasaの第一日目に行われる行事で、

この日は夜明けから翌日の夜明けまで・労働・灯火の使用・外出・殺生が

一切禁じられており、これはヒンドゥー教徒だけではなくバリ島にいる

すべての人々、観光客にも適応されます。

ニュピは正確には当日の朝4時頃からスタートということで、その時間の

前にニュピの食事を作る家庭もあります。

●前日のオゴオゴですが、制作するのはバンジャールという村の組織の

若い男性達です。村の集会場でオゴオゴを作っています。

ハリボテですが、芸術性が高く、驚きます。とくに職人がいるわけでもなく

普通の若者が器用に作ってしまいます。オゴオゴの制作費は村の人達から

寄付で集めるようです。

情報提供 by スカスカ・バリ

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