バリ島タロ村のエレファントサファリパークに新しい赤ちゃん象が誕生しました

公開日 : 2013年03月22日
最終更新 :

本日の早朝、ウブド近郊タロ村のエレファントサファリパーク&ロッジにて、

スマトラで救出された27頭と2009年にパークで生まれた3頭の小象に加えて、

もう1頭新しい命が仲間入りしました。

これで当パークのスマトラ象の合計は31頭となりました。

今朝3月22日の日が昇る頃、早朝5:50に母親象である28歳のヤンティーは

スタンバイしていた獣医やスタッフの手を全く借りず、エレファントパークロッジに

ご宿泊していただいているお客様に温かく見守られながら、安産で新しい命を出産しました。

生まれた女の子の象はファジャール(Fajar:夜明け)と名付けられました。

ヤンティーは初産だったにもかかわらず、とても安産で産む瞬間には大きな声を出して

赤ちゃんを歓迎しているようでした。赤ちゃんは22ヶ月半をお腹の中で過し、生まれてから

1時間もしないうちに立ち上がっていました。

オーナーのナイジェルメイソン氏は西洋の動物園で見られるように、象の出産に際に何十人もの

人間が手を加えるような事は本来は必要なく、自然の摂理に任せれば良いのだということを改めて

証明する事ができたと語っています。私たちは自然のままに任せて、万が一の時の為だけに

スタンバイしているだけで良いのだと。ここエレファントサファリパーク&ロッジでは自然を第一に優先し、

人工的な受精や不自然な方法を取りません。

本日よりエレファントサファリパーク&ロッジでは新しい赤ちゃんと赤ちゃんの母親を見る事ができます。

この機会にぜひ一度お越し頂き、新しい命に触れてみてください。

ラフティングの新しいフィニッシュポイントの3階建て総合ラフティングセンターも6月中旬に完成予定です、こちらもあわせてご注目ください。

今後ともバリアドベンチャーツアーズを何卒宜しくお願いいたします。

マネージングディレクター

ナイジェルメイソン

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象の赤ちゃん、早く見たいですね!

情報提供 by スカスカ・バリ

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