ペンジョールの風景

公開日 : 2013年03月26日
最終更新 :

明日27日はガルンガン祭りです。日本のお盆と似ている宗教儀式。

そして前日の今日はプナンパハンと言われ、ガルンガン祭りの

準備をする日です。昨日から果物を買う人々でスーパーは大混雑。

一気に果物の価格が値上がりします。

そして男衆は自宅の軒先にペンジョールという飾りを備え付けます。

各家庭の自作のペンジョール。

130326-2.jpg

ペンジョールは竹の飾付けで、祖先霊や神々はこのペンジョールを

目印に各家庭に降り立つと言われています。

130326-3.jpg

バリ島の街道沿いもペンジョールが立ち並び、ガルンガン祭りならではの風景です。

ちょうど今日はサカ歴の10番目の満月で、各地の寺院でオダランもあるようです。

お寺に参拝する式服を着た鮮やかなバリ人の人々を見る事が出来ますね。

130326-1.jpg

気になる観光ですが、通常通り道路を通行出来ますが、お寺に寄っては中に

入る事が出来ないお寺もあるようです。観光客向けのレストランは営業して

いますが、ローカルのワルンでは閉まっている店も多いです。

ショッピングですが、バリ人経営の店は閉まっているかもしれません。

なにしろ、バリ人は一斉に自分の村に帰省してお寺に参拝しますので、

普段は南部地域で働いているバリ人スタッフも不足するというわけです。

こうなったら、普段はなかなか見る事が出来ない、バリ人の宗教儀式の

風景をとことん楽しむのが正解だと思います。比較的写真を撮られる事を

うれしがる傾向にあるので、ノッコリ笑ってカメラを向ければ、だいたいは

喜んで写真を撮らせてくれますよ!

情報提供 by スカスカ・バリ

↓↓↓クリック応援お願いしまーす!

facebook-1.jpg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。