酸っぱい酢豚

公開日 : 2013年04月13日
最終更新 :

インドネシア料理は甘辛い、バリ料理は塩辛い、タイ料理は酸っぱい辛い。

とワタシのイメージでは大雑把に分けるとそんな感じです。

同じアジアなのに、味付けの好みは微妙に違う訳で、バリ人に関して言えば

酸っぱい料理は=腐っていると勘違いすることも多いです。

ワタシは健康のためによくお酢を料理に使いますが、彼らの味覚を外すと

「オェ〜」と顔をしかめて食べません。

野菜の酢の物はまずダメ。

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今日料理した黒酢の酢豚はどうでしょうか?

かなりお酢の味が効いていますが、同時に甘さもあります。

我が家の子供達も食べて一言「美味しい〜!」

中華料理の店では「アサム マニス」と言って酸っぱい甘いという味付けの

料理がありますが、この味の分布では全然オッケーらしいです。

同じ酸っぱいでも食材にもよるのでしょうか?

アチャールというお酢につけた野菜はたまにワルンでも見かける事が

ありますが、あれは平気らしいです。日本人の味覚とバリ人の味覚、

どちらかというと日本人の方が豊かな気がするのですが贔屓かな?

日本人のお客様がいらしてこちらの料理でビックリするのは

強烈で半端ない辛さかもしれません。

日本の辛さはワサビかカラシか七味唐辛子くらい。

生の唐辛子のビリッときたり、ジーーンと口の中が痺れるくらいの

辛さはなかなか日本では体験出来ませんよね。

もし、間違ってあまりに辛くてヒーヒーと口の中の熱さが耐えられない!!

という時は熱いお湯を飲むと、一瞬口の中が痛いですが、すぐに

辛さはなくなりますので、お試しを。

情報提供 by スカスカ・バリ

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