パグルウェシ&ングライネン

公開日 : 2013年08月14日
最終更新 :

今日はパグルウェシの日です。

パグルウェシとはガウルンガン・クニンガンについで大事な祝日になります。

「鉄柵」を意味するパグルウェシ、正義と純真の神様に感謝する日。

あるいは昔オランダとの戦争で勝利した際にシンガラジャで

パンジティスナ王を祝ったお祭りなんだそうです。

あちこちの寺院で3日間オダランがあるようですが、シンガラジャ近辺は

やはり大掛かりにやるそうです。

我が家はこの日に合わせて家の誕生祭を行っています。

バリ人は家を借りている状況では必要がありませんが、ちゃんと所有すると

お寺のオダラン(誕生祭)と同じように家も誕生祭の日を決めて、

お供えを捧げてお祈りをしないとなりません。

やらないとどうなるか・・・バチがあたります。

神様への感謝のお祈りを捧げるかどうかは個人の自由ですが、ちゃんと

信仰心を持たないとバチがあたる。これは本当です。

我が家ではお供えを作る事が出来ないワタシのために、田舎から

義理のお母さんが駆けつけてくれました。毎回ありがたいことです。

大量のお供え・・・。

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夕方にはお坊さんが来て、皆でお祈りを捧げます。

これをちゃんと行っているから、我が家は安泰なのかもしれません。

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バリ島は神々の島。神様が宿るのは人々の心。

バリ人の信仰心がなくあんってしまうことは考えられません。

バリ島がバリ島らしくあり続けるのは、こうした宗教も関係しています。

情報提供 by スカスカ・バリ

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