イチゴのショートケーキ

公開日 : 2013年08月26日
最終更新 :

今日はバリ島の今、昔をイチゴのショートケーキを主題に語ろうと思います。

ワタシがバリ島に移住したのが1999年のこと。

バリ島が好きで、嫁いで来た訳ですが、最初はなにが寂しいかというと、

日本の季節感がバリ島では当然感じられないことでした。

日本の四季と、季節に伴う行事。特にクリスマスがワタシにとっては

一年の中でも一大イベントで楽しい思い出が沢山思い出されます。

バリ島ではヒンドゥー教になりましたので、当然他の宗教行事を祝う

習慣なんてありません。

まあ、それは良いとして、クリスマスと言えば、プレゼント交換、そして

クリスマスイブのイチゴのショートケーキじゃないですか?

その当時のバリ島ではイチゴのショートケーキは売られてなかったんです。

食べられないと余計に食べたくなるイチゴのショートケーキ。

そして2000年にウブドにカキアンバンガローがオープンし、その後

間もなくカキアン・ベーカリーが始まったと記憶していますが、

まさに憧れのイチゴのショートケーキが登場したんです。

これは、在住者の間でもかなりの話題になりました。

イチゴのショートケーキが食べられるんですって!!

そしてこれがそのイチゴのショートケーキです。

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ふんわりとした生クリーム。

今でこそバリ島のどこでも生クリームを使ったケーキがありますが、

当時は生クリームのケーキなんて、ほぼなかったんです。

暑い気候ですから、温度管理が大変という事もあったんでしょうね。

カキアンベーカリーが密閉のエアコンが効いているっていうのも

当時のウブドでは珍しかったかも。オープンスタイルのレストランが

ほとんとでしたからね。今でもその傾向ですが・・・・。

イチゴのショートケーキにまつわる笑い話

あんまりワタシがクリスマスにこだわるので、夫が親戚のクリスチャンの

パーティーに連れて行ってくれたんです。当然期待感は高まります。

イメージは日本のクリスマスの風景。

ところが到着すると台所から聞こえて来るのは、トントントンと何かを

刻む音・・・。そうです。ごちそうはラワールでした。

考えてみたら、フローレスの出身の家族なんだから西洋風のクリスマスの

料理なんてあり得ないのでした。いや〜がっかりしたなあの時は・・・・。

だいぶバリ島の生活にも慣れましたけど、やっぱり日本のクリスマスの

光景は何年経っても懐かしくなりますね〜。

情報提供 by スカスカ・バリ

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