ガベンがありました
8月のお盆の時期くらいから、バリ島では宗教的な暦でガベン(お葬式)を
執り行うのに適した日が続きました。
我が一族も8月の最終の週にガベンがあり、ワタシも直接の親戚の
ガベンではないけれど、バリの一族のガベンとあっては嫁として参加しない
わけにはいかないので、田舎に帰省しました。
田舎のテジャクラでも火葬式ですが、遺体はいったん墓に埋められます。
死体を掘り起こすのではなく、シンボルとなるものを代用して、それを
海辺で火葬するのだそうです。
海辺まで行列がすすみます。
途中村の辻では、3回回転して死者を迷わせ、現世に戻らないように
などのガベン独特の作法で、親族達も一緒に行列に参加して海に向かいます。
海辺で高僧による最後の儀式が延々と続けられ、そして遺体は
海に投棄されます。
結婚式も相当の労力ですが、ガベンの儀式も計り知れない時間と
人々の作業が伴います。
ガベンの詳しい様子は、義理の父がなくなった時のブログに書いているので
興味がある人はご覧になってみてくださいね。
情報提供 by スカスカ・バリ
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