結婚式のお祝い品

公開日 : 2014年01月06日
最終更新 :

田舎テジャクラで親戚の結婚式がありました。

新婦側に近かったので、お嫁さんを迎えにくる新郎を家で待ちます。

田舎の家もこんな風に、めいっぱい飾り付けられます。

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結婚式がある家には、近所の人達がお祝いを持って訪れます。

女性がボコールと呼ばれる丸い器を持って来るのですが、中身は

一番下にお米(約2キロ)コーヒー、砂糖等。

お祝いの品を米の上に乗せる人もいます。

女性が集まる広場に、その器はおかれ、女性達は新婦や家族を

四方山話をして小1時間くらいで引き取ります。

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そのタイミングは早すぎても、遅すぎてもいけないらしいのですが、

ワタシは最初本当に戸惑ったのですが、最近はなんとなくわかるようになりました。

特に時間指定ががあるわけでもなく、訪れる来賓がいつ来てもよいように

コーヒーや紅茶、お菓子を用意しておかなくてはなりません。

お客さんが帰るとわかったら、中身をざざっと大きな篭にうつします。

お米やコーヒー、砂糖は結婚式に必要なアイテムでそれをいただくという

循環システムなんですね〜。

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ちょっと気になるのが、器に載せられた毛糸で編まれたカバー。

暑いバリ島で毛糸っていうのが、なんとなく違和感あります。

各家庭でそれぞれ違った柄のカバーを使っていて、見分けがつきます。

この編み物、誰が作っていて、どこで買えるんでしょうね?

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それにしても、本当に結婚式はプロセスが多くて一大事。

儀式の中でも、とりわけ大きな行事です。

まあ、一生のことなので、当たり前なのですが・・・・。

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