結婚式のお祝い品
田舎テジャクラで親戚の結婚式がありました。
新婦側に近かったので、お嫁さんを迎えにくる新郎を家で待ちます。
田舎の家もこんな風に、めいっぱい飾り付けられます。
結婚式がある家には、近所の人達がお祝いを持って訪れます。
女性がボコールと呼ばれる丸い器を持って来るのですが、中身は
一番下にお米(約2キロ)コーヒー、砂糖等。
お祝いの品を米の上に乗せる人もいます。
女性が集まる広場に、その器はおかれ、女性達は新婦や家族を
四方山話をして小1時間くらいで引き取ります。
そのタイミングは早すぎても、遅すぎてもいけないらしいのですが、
ワタシは最初本当に戸惑ったのですが、最近はなんとなくわかるようになりました。
特に時間指定ががあるわけでもなく、訪れる来賓がいつ来てもよいように
コーヒーや紅茶、お菓子を用意しておかなくてはなりません。
お客さんが帰るとわかったら、中身をざざっと大きな篭にうつします。
お米やコーヒー、砂糖は結婚式に必要なアイテムでそれをいただくという
循環システムなんですね〜。
ちょっと気になるのが、器に載せられた毛糸で編まれたカバー。
暑いバリ島で毛糸っていうのが、なんとなく違和感あります。
各家庭でそれぞれ違った柄のカバーを使っていて、見分けがつきます。
この編み物、誰が作っていて、どこで買えるんでしょうね?
それにしても、本当に結婚式はプロセスが多くて一大事。
儀式の中でも、とりわけ大きな行事です。
まあ、一生のことなので、当たり前なのですが・・・・。
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