昨日はサワスワティーの日でした
昨日はサラスワティーというヒンドゥー教の行事がありました。
サラスワティーとはウク暦の祭礼日で、詳しく書きますとWatugunung(7日暦第三十週)のSaniscara(土曜日)、
3日暦Kajengに行われる、学問と芸術の神サラスワティ(日本で言う、弁財天)に祈りを捧げる日。
この日は家にある古文書や教科書、辞書などが集められ供物が捧げられます。
学校はお休みですが、学生たちは正装をして、学校で行われるお祈りの儀式に参加します。
自宅では、本などにお供えを捧げました。
来週水曜日はまたまたパガルウェシという行事があります。
神がこの世が平和で平穏な状態を保っていられるように、苦行をすると言われている日。
たくさんのお供え物を家寺(サンガッ)などに供え祈りを捧げます。
Pagarwesi(パガルウェシ)とは、鉄柵の意味で、悪いものから神々が守ってくれるという意味だそうです。
この日はヒンドゥー教徒にとって、ガルンガン・クニンガン祭りに次いで大切な祭礼日です。
最近はお寺などの参拝するクバヤがファッショナブルになってきて、色もド派手で
スタイルも様々になっていました。田舎のテジャクラではそういった風潮をよしとせず
お寺の参拝には基本は白、または黄色のクバヤで袖は長袖で腕を見せない、そして
サロンも足首まで長めに巻く事、とお達しがあったそうです。
確かに、最近のクバヤは流行を追いすぎて、ちょっと・・・・と思っていましたので
ワタシとしては、嬉しい決定です。第一、クバヤをそんなに持っていないし、毎回の
奥様達の競争めいたクバヤのお披露目にはいささかうんざりしていましたので・・・。
ここぞとばかりにおしゃれをしていた奥様達、さぞかしがっかりしているでしょうね。
それとも、白地に派手なお花の刺繍を施しちゃったりするのかな?
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