赤ちゃん誕生

公開日 : 2014年06月23日
最終更新 :

筆者の会社スタッフの赤ちゃんが生まれました!

まだ生まれてから一週間です。

こちらの赤ちゃんは生まれてすぐに爪を切る習慣がないので、顔を傷つけないように

ガーゼのミトンを手にはめています。そして足元はしっかり靴下。

140623-2.jpg

暑いバリ島なのに、赤ちゃんは冷やしてはいけないらしく、赤ちゃん用の洋服を

しっかりと着せて、さらにおくるみで包み込んでいます。

頭に乗っている綿みたいなものは、誕生の儀式で使ったお守りみたいなもの。

へその緒が取れた時も神様にお供えを捧げます。

140623-1.jpg

バリ人の妊婦さんはお金を節約するために、助産婦さんのみで出産する人が多いです。

今回はちゃんと病院で産んで、自然分娩だったそうですが、わずか2晩入院しただけで

自宅に戻ってきました。早い人では一日だけですぐに自宅に戻るそうです。

帝王切開をした妊婦さんもわずか3日くらいで退院を許可されます。

日本とはだいぶ事情が変わりますね。

結婚して子供ができて、ようやく村社会に一人前と認められるバリ島の風習。

子供を産む事は絶対で、周りも子供をとても大事にします。

子供を産む女性についても同様で、旦那さんも家族も出産までのプロセスを

ともに助け合いながら乗り切ります。

逆に子供が出来ない女性にとっては無遠慮です。平気で他人が「子供が出来ないのはなぜ?」

なんて質問をぶつけてくるお国柄。子供が出来ない女性は肩身が狭い思いをしてしまいます。

どちらの国も一長一短ありますが、子供を生みやすく、育てやすいのはどちら?と

聞かれたら、間違いなくバリ島の方が恵まれていると回答しますね。

情報提供 by スカスカ・バリ

ランキングアップのため、↓↓↓クリック応援お願いしまーす!

facebook-1.jpg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。