丸ごと一匹の焼き魚
日本の皆様にとってはなんの感動もない、焼き魚の写真です。
しかし、ワタシにとっては、妙に気分が盛り上がっています。
なにしろ、バリ人家庭では魚は簡単に揚げてしまう事が多く、しかも
この写真のように姿をとどめている事がなく、ぶつ切りか、あるいは揚げた魚も
姿をとどめず、すべてほぐしてサンバルで和えてしまいます。
大根おろしを横に添えたいところですが、家族から臭い!!と反対されるので
筆者だけ一人で食事をする時しか実現しません。
それにしてもお皿が丸いのがいただけないですね。
日本の焼き魚を盛りつけるような長方形の皿は、なかなかバリ島では
手に入れる事が出来ません。考えてみれば和食器ってあまり見かけませんね。
日本食スーパーのパパイヤでダイソウ商品をいくつか見るくらいでしょうか?
バリ島にある日本食レストランで使われている食器はおそらく日本で購入を
されたものだと思います。
おかずによって小皿を使い分け、器の美しさでも食を楽しむ日本の文化。
バリ島の一般家庭で、日本式にお皿をたくさん使って料理を各自盛りつけるという
習慣はあまりないようです。我が家でもプラスティックの一枚皿にご飯とおかずを
盛りつけて、なんちゃってナシチャンプルとなることが多いです。
子供が小さかったのと、親戚が居候していて、食器の扱いがとても雑なので
割られてしまわないように、プラスティック食器を使っています。
話が脱線しましたが、魚丸ごと一匹の写真から食文化に思いを巡らすことになりました。
情報提供 by スカスカ・バリ
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