家を建てたら儀式

公開日 : 2014年07月07日
最終更新 :

バリ島の人々が信仰するヒンドゥー教。様々な儀式がありますが、家を建てたとき、家が完成したら

ングライネンと呼ばれる家の誕生を祝う儀式を行います。

土地の神様を迎え、家族お寺を建立するので、大元から神様を呼んで開通するというイメージ。

儀式を行った日を定めたら、お寺と同様にウク歴(210日)ごとに、ングライネンの儀式をずっと執り行う事になります。

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家を所有するとなると一大事ですね。

ご先祖や神様に祈るスリヤという家族お寺を設置することになるので、

ガルンガン祭り(日本のお盆に似た祭り)の時などもお供えを捧げなくてはなりません。

大きな儀式の解きは、必ず家族や親戚が集まり、儀式に参加します。

お供えが田舎から届き、お坊さんが来てから儀式が終わるまで2〜3時間くらいかかります。

こうした時間を悠々と過ごすバリ島の人々の時間感覚、やっと慣れた気がします。

情報提供 by スカスカ・バリ

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