免許の更新に行ってきました
インドネシアで免許の更新は5年に一回。
サンセット通りのカルフール1階にある駐車場内の更新所に行ってきました。
筆者の誕生日の8月で免許が切れるので、一週間前に更新しようと思ったら、
この場所は期限が切れた人のためだから、期限が切れてから来て、という
なんとまぁの回答。半信半疑ですが、やってきました。
小さなスペースで朝10時にはすでに20人ほどが並んでいました。
免許書と身分証明書を出すと、身分証明書のコピーは必要とのこと。
カルフール内にはコピー屋がありません。
日本だったら、こういう場所にちゃんとコピーをとる施設もあるのに・・・。
散々聞き回って、裏口を出て数メートルのところに写真屋があったので、
そこまで歩いてコピーをとりました。一枚500ルピア。
フォルダーのようなものを渡されて、中の用紙に必要事項を記入します。
国籍保持者と、海外国籍の欄もあり、外国人でも更新出来るみたいですが
本当のところはわかりません。
窓口に書類を提出してお金を払う段階に。
車とオートバイで合計35万ルピアと言われました。
事前の知識では合計で15万5千だと思っていたので、「え?高いですよね?」と
聞いたら、事務的にじゃあ、車はやめておくか?と剥がされそうになったので
慌ててお金を払いました。
時間があったので、事務所内の放置された、昔の広告などを見ていました。
月曜日から金曜日まで、朝9時から夜9時とあります。
開始時間は確かに9時かもしれませんが、終了時間はかなり怪しい。
途中、職員が機械の調子が悪いからもう、受け付けない、とか、領収書の
シートが後5枚だから、これで受付終わりだのと言っています。
朝から始まって、午前中に受け付けた人のみという気がします。
手順は確かに簡単。筆者の払った金額はもしかして、外国人だと思われたから?と
疑っていたので、同じ車とオートバイの免許を申請した現地の人にいくら払ったかを
聞いたら、自分と同じ値段だったので、ちょっとほっとしました。
しかし、値段が変更されたのなら、ちゃんと正規の値段を表示するなりすればいいのに。
しかも領収書の金額も昔のまんま・・・。
一人一人呼ばれて、内容を口頭で確認され、それを婦人警官が書き込みます。
サインと指紋押捺、そして顔写真を撮影したら、すぐに免許証が出来上がってきました。
確かに早いかもしれませんが、申請してから受け取るまで3時間。
もっと朝早くから来なければ、あるいは暇つぶしの本でも持ってくるべきだったと学習しました。
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