ものもらいにニンニク汁をつけてみる
最近、疲れていたのか、ばい菌が入ったのか、夫のまぶたがみるみる腫れてきました。
いわゆる日本語だと「ものもらい」の症状です。
本来なら病院に行くべきですが、行けば切られるからと頑なに拒否する夫。
どちらかというと、バリ人は病院嫌いですね。お金がかかるのと、西洋的な治療をあんまり
受け入れたくない感じがあります。
さて、それにしても目が半分閉じてしまうくらいの腫れ。化膿して大事になっては大変です。
バリ島の民間治療でもありますが、ニンニクの擦りおろし汁をつけてみることに。
成分が強くて目がヒリヒリするので、寝る前につけて、そのまま寝てしまいます。
日本で購入した沖縄の料理の本です。
料理だけでなく、おばあの知恵と称して、民間治療的な内容もあります。
沖縄とバリ島は似ていることがたくさんあります。
おできを治すという項目でニンニクを使うことが書かれてありました。
やっぱり!!
2〜3日すると、瞼の腫れも引いて、どうやら無事に直ってしまったようです。
あまりに目にしみるので、お子様には向かない治療方法ですね。
情報提供 by スカスカ・バリ
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