パグルウェシの日はングライネン
昨日は特にシガラジャ地方で盛大に行われるパグルウェシの日
筆者の自宅では同じ日にングライネンと呼ばれる家の儀式を行いました。
通常はその家の女性がお供え物を用意しますが、いつも田舎から買っています。
スリヤと呼ばれる先祖を奉った祠に祈りを捧げます。
田舎からいつもの親戚のお坊さんが駆けつけてくれてお経を捧げてくれました。
大量の線香の煙が有機的に漂います。
なんとも言いがたい神様との時間。筆者はいつも儀式の前後になぜか
とても眠たくなります。儀式の途中はひたすら無心になって祈ります。
田舎からいつも手伝いにきてくれる義理のお母さん
家族のために一新に祈ってくれます。ありがたいことです。
儀式の最中もお母さんに頼りっきりです。
これは本来嫁の役目なのですが・・・・。
いつかはちゃんと覚えないと、とは思っております。
それより、覚えなくてはならないのがトゥリサンジューと呼ばれる
サンスクリットのお経です。子供達はすでに学校で覚えてきました。
ちなみにこんな風です
◆Trisandhya ◆
Asana
Prana yama
Kara shodana
Om suddha mam swaha
Om ati suddaha mam swaha
" Mantram Trisandhya "
Om Om Om bhur bhvah svah
tat savitur varenyam
bhargo devasya dhimahi
dhiyo yo nah pracodayat
Om narayana evedam sarvam
yad bhutam yacca bhavyam
niskalanko niranjano nirvikalpo
nirakhyatah suddo devo eko
narayano na dvitiyo'sti kacit
Om tvam sivah tvam maha devah
isvarah paramesvarah
brahma visnusca rudrasca
purusah parikir titah
Om papo'ham papokar maham
papatma papasam bhavah
trahi mam pundarikaksa
sabahya bhayantarah sucih
Om ksamasva mam mahadeva
sarva prani hitankara
mam moca sarva papebyah
palayasva sada siva
Om ksantavyah kayiko dosah
ksantavyo vaciko mama
ksantavyo manaso dosah
tat pramadat ksamasva mam
Om santih,santih santih,Om
コツは「h」は発音しない、「v」は「w/ウィー」の発音をすること。
単語の最後につく「a」は「u/ウー」に近い音、「c」は「チェー」
例えば「rudrasca」は「ルドラスチュー」と発音します。
後はだいたいローマ字読みです。
「オーム、オーム、オーム、ブルー ブワー スワー・・・」
いつになったら、覚える事ができることやら・・・。
情報提供 by スカスカ・バリ
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