一回は観てもらいたいバロンダンス
最近、お客様からのリクエストが少し減ったかな・・と思うバロンダンス。
バトゥブランという村の周囲で朝9時30分から始まります。
バロンという聖獣がユニークな動作でステージを動き回ります。
舞台はガムランの生演奏で盛り上がります。
悪の象徴である魔女のランダの登場です。
クライマックスはランダに魔法をかけられた戦士が、自らの身体に剣を
突き立てるシーンです。
バリ島を説明するために、よく例えて話をするのですが、日本は「水戸黄門様」、
正義が必ず勝って、一件落着。バリ島のバロンダンスは善の象徴であるバロンと
悪の象徴である魔女ランダが永遠に終わりなく戦い続けます。つまりは善と悪は
同居しながら世界は存在して、決着はつけないグレーのまま。
ヒンドゥー教の善と悪という相対する観念を表しているような気がします。
最後は舞台で出演者と一緒に記念写真を撮ることができますよ!
現在は観光客向けに演じられるバロンダンスですが、お寺などでの奉納劇では
本当にトランス状態に陥ってしまう人が続出するそうです。
情報提供 by スカスカ・バリ
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