タフでなければ生きていけない
今日は大げさな題名となりましたが、バリ島の日常生活で起きた一コマを
紹介したいと思います。
今、筆者はあるイベントを企画しておりました、そのためのパンフレットを
200枚ほど印刷することになりました。そこでデンパサールの印刷屋へ。
近所に大学があり、学生さんたちの利用も多い店です。
中に入ると色々なサービスが整っているのがわかりますが、さて、どうしたものか。
入ってすぐに「いらっしゃいませ〜」なんて声もありません。
スタッフらしく人がたくさんいますが、目を合わせようともしません。
これは自力でなんとかしないと・・、と店内をまず見渡しました。
デジタルデータをフラッシュディスクで持ち込むのが一番良いみたいです。
あいにく持っていなかったので、ノートパソコンと外付けハードディスクも持参。
どうやら、奥の空間が、パソコン上でデータ処理をするところらしいので
入ってみました。しばらく待って様子を観察。
パソコンが3台並んでいて、店のスタッフに発注者が指示をしています。
観察していると、最初の人が終わったら、スタッフが番号を呼びました。「35!」
待っていた人が番号札を手渡しました。
しまった!整理番号を受け取るシステムだったんですね。見たらドアの外に
暗号札が釘に刺してあります。ちなみに何の説明書きもないので、最初に来た人には
何だかわからないでしょうね。そしてワタシもボォ〜と、ただ待っている間に
4人もの人が割り込んでしまいました。
ようやく自分の番号になって、データをコピー。やはり外付けのハードディスクは
読み込むことができず、ノートパソコンから店のスタッフのフラッシュディスクを
借りてコピー。
伝表を渡されて、外で印刷の手配に回ります。
まずは一枚、色校正のチェック、店に入ってからここまで1時間。
そしてオッケーなら、そのまま印刷。待っているかと聞かれたので、そうすると答えました。
あえて、どれくらいの時間がかかるかは聞きませんでした。聞いてもしょうがないかな〜と
諦めモード。かれこれ30分待ったら、印刷物が出来上がってきたようです。
でも、他のお客さんの印刷物と一緒に山積みになって、一向に呼ばれません。
それどころか、カウンターに次々に他のお客さんがズイッとやってきて、自分の要件を
伝えるので、このまま待っていたら、いつになるか、わからない!
ローカルがやるように、肩からズイッと一番前に進み、自分の印刷物だけを
引き出して、これ、お金払うから!とスタッフの目をしっかり見据えて言い放ちました。
受け取る頃にはすっかり疲れ果てていたように思います。
でも、こんなことでめげている場合ではありません。
注文のやり方が分かったので、次回はもっと時間短縮できると思います。
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