バリ島でWifiルーターを買うという選択について考えてみた。
みなさん、こんにちは。バリ島旅行のみかたホリ(@HORI_BALI)です。バリ島に来てスマホを開いてみるとわかるのですが、ではコンビニ、カフェ、レストラン、ホテルなど多くの場所でフリーWifiが飛んでいます。しかしながら電波の強弱がかなりまばらで、観光の方がふらっと入ったお店がめちゃくちゃ電波が良いということは多くありません。ホテルも未だに「Free wifi」の記載がありながらロビーまでしか電波が届いてないという状況もあります。(2017年現在)
こんなフリーWifi事情のバリ島なのですが、ITの進歩はとどまる事を知らず、今ではバリ島でもスマホ1つでご飯が届く時代になっています。その影響はもちろん観光客にも波及していて、旅行中のちょっとした調べものから、通貨換算、翻訳、地図、電卓、タクシーの配車などをスマホで行うことができる便利な時代に。その結果、旅行中でも常にスマホの電波が入っている状況にしたいという方が大勢いて、僕にも毎日たくさんの質問が来ています。Wifiに関する質問の多くが「Wifiルーターを借りた方がいいのか、現地で買った方がいいのか」というものです。そこで今回の記事ではバリ島でWIFIルーターを買う場合について調べてみます。
それではバリ島に到着してから現地の携帯ショップや電化製品屋さんでWifiルーターを購入した場合の値段を見てみましょう。条件はWifiが繋げるようになるまでにかかるお金、キャンペーンも適用、SIMカードについては買う場所によって値段にばらつきがあるので、とりあえずクタの街中で実際に聞いた値段を適用します。
■スマートフレン社(Smartfren)のANDROMAX M3Y
Wifiルーター本体代:Rp.339,000(¥2,700程度)
SIMカード購入代金:Rp.0
データ容量購入代金:Rp.150,000(¥1,200程度)
合計:¥3,900程度
■ボルト(Bolt!)+ローカルキャリアシム
Wifiルーター本体代(Bolt!):Rp.750,000(¥6,000程度)
SIMカード購入代金:Rp.200,000(¥1,600程度)
合計:¥7,600
※全て記事作成時(2017年9月)の各キャンペーンが適用されています。ただ現地購入に関してはこの時期だけ特に安かったわけではなく、いつもこんな感じです。
【現地購入した場合】のメリットとデメリット
■メリット
・データ容量に制限がない(1日に○○MB使ったら遅くなる等)
・プリペイド方式でもし使い切ってしまったらコンビニorスマートフレン店舗で再チャージ可能
・滞在日数で値段は変わらない
■デメリット
・ANDROMAX、Bolt!共に、売っているお店に行く必要がある
・英語かインドネシア語対応なので、カタコトでもいいのでどちらかを話せる必要がある
・失くしても補償はない(弁償の必要もない)
お役に立ちましたら幸いです。それではまた、ホリ(@HORI_BALI)でした!
バリ島旅行のみかた
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