タイで花嫁修業・タイ料理編
この2週間ほど日本に一時帰国していました。
日本はさわやかで、御飯が美味しい!吉野家の牛丼の大盛りを食べたり、ラーメン屋に行ったりと多忙な日本滞在でした。飛行機に乗せる荷物の重量が気になり、柿の種とサッポロ一番しょうゆラーメンは泣く泣く家に置いてきました。
タイに住む日本人家庭にはメーバーン(メイドさん)を雇っている家が多く、我が家にも週3回ほど来てもらっています。家の掃除から洗濯、アイロンなどなど。(メイドさんの給料は1ヶ月2500Bです)メイドに馴染みのない私にはお母さんが、週3回掃除に来ているような感じです。
我が家に来ているメーバーンは、コーンケーン(東北)出身で、料理が得意なカリスマ主婦。何回かイサーン料理を教えてもらいました。タイ料理には化学調味料がつき物ですが、入れなくても美味しくできます。
今回はお土産で登場するプリッツ「ラーブ」味の元になっている「ラーブ」を教えてもらいました。
ラーブ・ムー(豚ラーブ)
■材料 (4人前)
・豚ひき肉:500g
・サラネー(ミント):少々(ちぎる)
・パクチー・ファラン(大きいパクチー):2本 <1センチにカット>
・トンホーン(万能ネギ):1本<1センチにカット>
・お湯:40ml
・パクサラ(サニーレタス):1枚(飾り用)
■調味料
・ナンプラー:大さじ1と1/2
・砂糖:小さじ1
・カウクーア(もち米を炒ってパウダーにしたもの)※:大さじ2
・マナオ汁:2個分
・プリックポン(粉唐辛子):小さじ3(お好みで)
1)鍋に肉を入れて炒める
2)マナオ汁1個分を入れさらに炒める
3)お湯を入れ、ナンプラー、砂糖、カウクーアを入れる
4)火を止めマナオ汁1個分、サラネーを入れまぜる
5)プリックポンをお好みで入れる
6)パクサラを皿にひいてラーブを盛り完成
写真上)トンホーンとパクチー・ファラン1センチほどに切る
写真中)肉にマナオを入れる
写真下)完成したラーブムー
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