タイで花嫁修業・タイ料理編

公開日 : 2006年11月08日
最終更新 :
061108.jpg

この2週間ほど日本に一時帰国していました。

日本はさわやかで、御飯が美味しい!吉野家の牛丼の大盛りを食べたり、ラーメン屋に行ったりと多忙な日本滞在でした。飛行機に乗せる荷物の重量が気になり、柿の種とサッポロ一番しょうゆラーメンは泣く泣く家に置いてきました。

タイに住む日本人家庭にはメーバーン(メイドさん)を雇っている家が多く、我が家にも週3回ほど来てもらっています。家の掃除から洗濯、アイロンなどなど。(メイドさんの給料は1ヶ月2500Bです)メイドに馴染みのない私にはお母さんが、週3回掃除に来ているような感じです。

我が家に来ているメーバーンは、コーンケーン(東北)出身で、料理が得意なカリスマ主婦。何回かイサーン料理を教えてもらいました。タイ料理には化学調味料がつき物ですが、入れなくても美味しくできます。

今回はお土産で登場するプリッツ「ラーブ」味の元になっている「ラーブ」を教えてもらいました。

ラーブ・ムー(豚ラーブ)

■材料 (4人前)

・豚ひき肉:500g

・サラネー(ミント):少々(ちぎる)

・パクチー・ファラン(大きいパクチー):2本 <1センチにカット>

・トンホーン(万能ネギ):1本<1センチにカット>

・お湯:40ml

・パクサラ(サニーレタス):1枚(飾り用)

■調味料

・ナンプラー:大さじ1と1/2

・砂糖:小さじ1

・カウクーア(もち米を炒ってパウダーにしたもの)※:大さじ2

・マナオ汁:2個分

・プリックポン(粉唐辛子):小さじ3(お好みで)

1)鍋に肉を入れて炒める

2)マナオ汁1個分を入れさらに炒める

3)お湯を入れ、ナンプラー、砂糖、カウクーアを入れる

4)火を止めマナオ汁1個分、サラネーを入れまぜる

5)プリックポンをお好みで入れる

6)パクサラを皿にひいてラーブを盛り完成

写真上)トンホーンとパクチー・ファラン1センチほどに切る

写真中)肉にマナオを入れる

写真下)完成したラーブムー

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。